【５１】 ページ4
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佐藤くんと両思いだと分かってから
初めての登校。
玄関の扉を開けると
勝「おはよ」
佐藤くんの姿が。
「お、はよ、」
勝「なんでそんなにカタコトなの。笑」
だって、両思いって事を意識すると緊張しちゃう‧‧‧
勝「俺たち付き合ってるんだからさ？」
‧‧‧‧‧‧‧‧‧へ？
勝「‧‧‧ あ、あれ？違う？」
「‧‧‧ 私なんかが彼女になってもいいの？」
勝「寧ろ、ずっと彼女にしたいって思ってた」
勝「‧‧‧ ってそんな間抜けな顔しないでよ！笑」
「だ、だって、！」
勝「じゃあ改めて言うね。
俺と、付き合ってください」
.
ぎゅっ
「よろしくお願いします / 」
これが私の精一杯の返事。
勝「えっ、ちょっ、/ 」
恥ずかしくて思わず抱きついちゃったけど、
ハッと我に帰る。
「ご、ごめッ」
佐藤くんから離れようとした瞬間、
腕を引っ張られ引き戻される。
勝「俺、今すげえ顔赤いから‧‧‧ 見ないで / 」
そう言い、私の背中と後頭部に手を回した。
「‧‧‧‧‧‧ 佐藤くん、心臓の音すごく早い」
勝「う、うるせえっ」
私も ぎゅっ と抱きしめ返す。
佐藤くん、あのね、
多分、私もすごく早いと思う。
それくらいドキドキして、止まらない。
.
続く (更新停止中)
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ゆ - 更新できたらお願いします (2018年1月28日 20時) (
レス) id: ba3c8e1d29 (このIDを非表示/違反報告)
せんべい - とても面白いです！ファンになってもいいですか？(笑) (2017年8月17日 18時) (レス) id: 257f2508c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅瀬 | 作成日時：2017年8月11日 11時
