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さよなら。 ページ9

前の２ページの一颯の言葉を僕はずっと心に刻んできた。

なーんかもう、成し遂げた感じがする。

ちなみにここは僕の家。眠い。

寝室まで行くのにはちょっと辛いからソファーで寝よう。

呼吸がゆっくりしてきた。なんか心地よいな。



一颯「俺よりも若くして………笑」

『明日病院だけど、行けないかもね…』


一颯が手をこっちに伸ばしてくる。

僕はその手を握った。




＿＿今日も上手に笑えました。

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作者名：りんりん | 作成日時：2019年12月12日 19時

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