朝食 七話 ページ8
〜翌日〜
『みんなー？起きてる？』
ガチャ、と音を立ててドアを開ける
しかし、全員が寝ていた
まぁしょうがないか
昨日、深夜まで起きてたもんね
結局、あの後は子供達を部屋へと案内して
寝かせつけた
.....反抗する子もいたけど
まぁ最初の時よりも、彼らの警戒心は薄れたと思う
ちなみに、私が住んでいる所は本部のビルの
最上階だ
最上階を丸々私のモノとして管理しているから
子供の数十人、どうって事ない
子供達がいつ起きてもいいように、キッチンで
朝食を作る
部屋に目玉焼きとトーストの心地よい匂いが
充満する
フンフンと鼻歌を歌いながら朝食の準備を進める
ふと、キッチンの扉の前に小さな気配を感じた
匂いに釣られて起きたのかな？
私は皿に目玉焼き等を盛り付けながら、入ってくるのを待つ
しかし、扉の前の気配は微動だにしないにしない
なにかあったのかな？
作業中の手を止めて、耳を澄ます
「なぁ、ホントにここか？違ったらどうするん？」
「大丈夫だって、匂いはここからしてるし」
「でも俺達、昨日あの人の言うこと聞かなかったよ？それでここから追い出されるなんて事ない？」
「....クラレ....」
あちゃー、完全に私悪者じゃん
どうしよ？
まぁとりあえず、朝食食べてもらうか
『ねぇ君達！その扉開けて入ってきてー』
気配が揺れる
驚かせちゃったかな？
でもしょうがないよね、今は手離せないし
少しして、ガチャ、と音がする
『んぁ？おはよー！よく寝れた？』
カチャカチャと人数分の食器を並べていく
シャ「お、はよう....」
入って来た子達が挨拶していく
『あ、全員起きたんだね』
気付かないうちに扉の前に全員集合していのかな？
『じゃあ適当なところに座ってね』
子供達はヒソヒソとなにかを話しながら席につく
準備が終わり、私も空いている席につく
左隣はゾム君
右隣はシャオロン君だ
『じゃあ、食べよっか！いただきまーす！』
「「「いただきまーす」」」
若干、元気が足りなかった気がしたが、スルーして朝食を食べる
トン「！美味しい...」
ゾム「ん！これ美味しいなぁ！おかわり！」
コネ「うまっ！」
グル「なんだこれ！めちゃくちゃ美味しいゾ！」
私が作った朝食はお気に召したようだ
嬉しくてフフ、と笑ってしまった
いい歳した大人が些細な喧嘩にムキになるなぁ！ 八話→←ん？君達、ナイフに興味あるの？ 六話
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ユウ - スゥゥゥゥゥゥゥゥウウッ尊すぎんだろがー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎っア墓入ります?今ならzm＆shaの抱っこで売ってますけど、、、 (2022年5月8日 22時) (
レス) @page12 id: fcfa8293fd (このIDを非表示/違反報告)
ルアさん - はぅあ．ゾムさんが尊くてヤバい…おい主人公ポジ！そこ変われや！ゾムさんを抱っこしたいんじゃあああああ (2021年11月26日 17時) (レス) @page12 id: b5934403b4 (このIDを非表示/違反報告)
ぶるブルブルミちゃん(プロフ) - え？コメント欄やばwwスッげぇ！いやー、良かった僕ロリコンで！ (2021年9月6日 14時) (レス) id: 33d476be95 (このIDを非表示/違反報告)
希実(プロフ) - コメント失礼します！可愛いすぎる､､､めっちゃ好みです、、、ショタ、、、尊い、、、更新これからも頑張ってください (2021年9月6日 0時) (レス) id: 05c0cc072b (このIDを非表示/違反報告)
雪 - コメント失礼しますぅぅ！かわっ//////尊いぃぃぃ！更新頑張ってくださいぃぃ！ (2021年9月5日 20時) (レス) id: 4b6a02972f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹だんご | 作成日時：2021年9月4日 14時
