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襲撃 ２話 ページ2
はあっはあっ
A「ここまで来れば...」
てっきり追ってきてないと思い私は油断してしまった
？「残念でした」
A「わっ！」
ドサッ
気付いた時にはもう遅かった
私は地面に押し倒され身動き一つ取れなかった
？「へぇ、結構可愛いやん」
A「有難うございます、我々国幹部のゾムさん 」
せめてもの仕返しに嫌味たっぷりにそう告げた
ゾム「なんでこんなちっちゃい子供が知っとるんや」
A「ちっちゃいって失礼ですね。それに、私が子供に見えますか？ 」
ゾム「冗談やって。それより、反抗せえへんの？ 」
A「反抗しただけ無駄ですよ。貴女に敵わないのは理解しています。」
そう
私はここで死ぬんだ
この人生に悔いは無い...
できればそう言いたかった
脳裏に浮かぶのは逃げてと言う母の姿
ごめん
お母さん
不甲斐ない娘でごめんなさい
逃げ切れなくてごめんなさい
気付けば涙が溢れ落ちていた
ゾム「... 」
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笹だんご(プロフ) - コメントありがとうございます！初めてコメントしてもらったのでとても嬉しいです！もっと上手く小説が書けるように頑張ります！ (2021年8月12日 19時) (
レス) id: f3cbb48644 (このIDを非表示/違反報告)
虹ん子 - 楽しみにしてます！投稿頑張ってください！！ (2021年8月12日 18時) (レス) id: c9f6920700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹だんご | 作成日時：2021年8月10日 16時
