Fischer's・ウノ 3

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モトキが何故か不機嫌になってしまった。

初キスの相手を自分だけ知られてるのが不公平だからかな？

だって本人には言えないじゃん。

あの時のモトキすごい恋愛とかに疎い感じだったんだもん。

その後起きても「ごめん寝ちゃってた。」くらいでキスされたことなんて1ミリも分かってない顔してたし。

思い出してるとボロ出しちゃいそうだったので、無理やり話を変える。


ウ「はい、この話終わり！次ザカオ！」


隣のモトキとかいう人からの視線が凄い痛いけど無視してゲームを続ける。

しばらく続けて行くと、モトキが桃源郷っていう、明らかにやばいゾーンに突入した。


ウ「あはははwwww これ絶対やばいwww｣

モ「ねぇ笑いすぎ！ウノもここ来る可能性あるからね！？」

ウ「いや絶対ないw」(フラグ2回目)

モ「テストまであと1日だろ…！？何してんだよ俺…！」

ウ「あははwwwお腹痛いwww今までノー勉でテスト受けた事なんてないのにねwww」

モ「そーだよ！俺テスト勉強ちゃんとしてたよ！！？」


いつも勉強一緒にしてたから知ってる。笑

この人ちゃんとテスト勉強はしてました。笑


シ「うわー、ここ止まらないように気をつけよう。」

ウ「じゃあサイコロ行きまーす」


こういうのはね、パッパッと行くのが正解なの。

だからね、ピッと押したらピッと止める！

さぁ何番！？


ウ「いち、に、さん、よん、…うわ！！！桃源郷だ！！」

モ「えww あれ？仲間じゃん。さっきなんて言ってた？？え？？」

ウ「ごめんなさい。」


このアプリは私の事嫌いってことがよくわかった。

もう知らねぇよ。期待しないわ。

もう何本飲んでると思ってんの？？

後ちょっとで2桁だからね？？

ふざけんなほんとに！w

そうして進んでいくとザカオがホームシックになったのかまたスタートに戻ったww

もうほんとにお腹痛いwww

なんでそんなにスタート好きなの？w

このゲームやばいマジでww

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