Fischer's・ウノ 3

・ ページ5

私の次に、ザカオが4を出したけど、結局飲むマスだった。w

面白すぎて笑ってたけど、ンダホの番になってもっと笑った。

だって…


ン「1。」

ウ「ザカオと同じじゃんw 飲まないとw」

ン「もー！乾杯！」


サイコロには1としか表示されていなくて全然進めなかったからw

想像以上に飲まされるゲームなんだね、これ。

おっけ、ちょっと腹くくるわ。

そんなことを考えているうちにシルクが終わった。

シルクは2で、最初に私やモトキやダホが止まっていたマス。

結果知ってるから面白くない！といいながら豪快に飲んでたw

次はモトキの番。

どうせなら3杯とか飲んでくれないかなw


モ「いきまーす」

ウ「いっぱい飲むマスに止まっちゃえ！」

モ「絶対嫌だw」


サイコロに表示されたのは4で、初めて止まるマスだったけど、今回は使わないカードのマスだったから、飲んで終わった。

そしてまたやってきた私の番。

せめて飲まなくていい選択肢あるマスがいいな。


ウ「いきます！いいやつこい！！」


ボタンを押してすぐに止める。

表示されたのは6で、新しいマスに止まった。


ン「あ、新しいじゃん！」

シ「えーなになに？……あははwwww」

ウ「え、なに？やばい？w」

シ「『気になるあの子が終電を逃して泊まりに来る！？』でしたww」


ん？つまり、？これは、、？？


ウ「……え、なに、私好きな人いないのに飲むの？」

シ「そうですねw」

ウ「ふざけんなよぉ！！！」


全員爆笑し始めるけど私はなんにも面白くない。

なんだよ気になるあの子って。

いねぇよそんな人。

何のために飲んでるんだよ！

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す