６話 自己紹介！ ページ7
「こっんにちはぁ！」
「お〜、りっちゃん！」
「ちゃんと練習したか唯？」
「お〜、澪ちゃん！」
もしかして…此処の部員とか？
「この子たちはね、桜高校軽音部の数少ない部員たちの中の２人なのよ。」
「へえー…」
ようやく黒髪の子が私に気がついたようで、私に近づいてきた。
「さわ子先生。新しい部員ですか？」
「うーん…正しくは未来の部員ね。」
未来の…部員？
「ちょっ！さわ子先生！私、軽音部に入るだなんて…」
黒髪の子に思いっきり飛びついたのは カチューシャの子。
「なんだなんだ？転入生か？」
「りっちゃん。この子は、未来の転入生よ。」
だから、なんで未来なんだよ。明後日からだろうが。
「とりあえず、私は秋山澪。ベース担当だ。宜しくな。」
「んじゃあ、あたしも！あたしは田井中律ってんだ。ドラム担当だぜぃ！宜しくな。」
なんて個性豊かな人たちなんだろう…。
「あ、私は中里Aと申します！…明後日から、この学校に転入してくる予定です！」
「敬語なんて堅苦しいな…呼び捨て＆タメでいいよ。」
私は はい！と頷いた。
澪に律かぁ…。
これからが楽しくなりそう☆
「あら、まだ むぎちゃんと梓ちゃん来ないのかしら。」
「あずにゃんは、先生に頼まれ事してるから ちょっと遅くなるらしいよ」
「そうなの。じゃあ、むぎちゃんが遅いのね。」
【ガチャ】
「みんな！遅れてごめん！」
「お！遅いぞむぎ。」
澪の言葉は耳に入れずに栗色の女の子は私にしがみついた。
「この可愛い子は誰？」
「あ〜その子はね、中里Aっていう名前で、私たちと同い年なんだ。明後日、この桜高校に転入してくるんだよ。」
く、苦しい…。
だけど耐えなければ。
「初めまして、私は琴撫 紬よ。担当はキーボード。食べたいお菓子があったら言ってね☆」
ようやく離してくれた。 だが、印象的なのは…紬ちゃんのあのたくわんのような眉毛…(笑)。。
「知ってたかA。むぎのお父さんは楽器会社の社長なんだぜ。」
「え…し、社長！？」
「そんな…たいしたことないわよ。」
この ゆる〜りとした空気にバリバリお嬢様有りでした(笑)。。
つづく
ラッキーアイテム
革ベルト
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健音モモカ(プロフ) - 智奈さん» えぇっ!?アドレスあってるはずなんですが… (2012年10月11日 23時) (携帯から) (
レス) id: 824d58baa7 (このIDを非表示/違反報告)
健音モモカ(プロフ) - みゆさん» あれ、ﾒｯﾁｬ可愛い☆ (2012年10月3日 18時) (携帯から) (レス) id: 824d58baa7 (このIDを非表示/違反報告)
健音モモカ(プロフ) - 嵐love.智奈さん» んじゃあ…momodesu.yorosikune.12@ezweb.ne.jp待ってます(｀∇´ゞ (2012年10月3日 18時) (携帯から) (レス) id: 824d58baa7 (このIDを非表示/違反報告)
健音モモカ(プロフ) - みゆさん» 遅れてごめん(・_・;)見たよ〜〜 (2012年9月7日 6時) (携帯から) (レス) id: 824d58baa7 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - そっかぁ。そいえば、モモカってけいおんの映画見た？ (2012年8月29日 18時) (レス) id: 1d17178208 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：健音モモカ | 作成日時：2012年7月15日 15時
