02 ページ2
・
今日も予約が多すぎて疲れていたとき
あたしはある店に向かっていた
会う予定の相手から送られてきた待ち合わせ場所を確認すると某有名ホテルのレストランだった
正装できて良かった…
そう思ってエレベーターに乗り、ドアが閉まりそうになったとき
誰かがエレベーターに乗ろうと外からボタンを押したみたいでエレベーターのドアが開いた
扉から開いたと同時にあたしはかなりビックリした
「えっ一也…?」
立っていたのは一也だった
「A…久しぶり」
別れてからは1度もあってないつまり2年ぶりだった
エレベーターには2人しかいなく沈黙してるのがすごく気まずかった
12階あたりでエレベーターが止まり
「じゃっ」
一也は降りて行った
2年ぶりに再会できたのは嬉しかったけどやっぱりまだ何か引っかかるものがある
そう思わずにせっかくのディナー楽しもう
「A!久しぶり」
そう元気にあたしに挨拶してきたのはあの成宮鳴だった
「久しぶり鳴」
鳴とも幼馴染でずっと一也のこととかで相談を受けてくれていた本当に大事な友達だ
「よし!今日は飲むぞー!」
「Aそんなお酒強くないんだからやめてよね」
59人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さゆりん★(プロフ) - 最高ですか。本当に面白いです!キャラの性格や言い方をきちんと守っていて、声優さんの声が聞こえました (笑) 続いてくださいね!応援しています! (2019年6月10日 13時) (レス) id: 269cb7a691 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:青空:) | 作成日時:2018年2月1日 1時