冬「最近僕の扱いがひどい気がする」友「あんたには絶対言われたくない台詞だけど!」冬「そういうところだよ…」哀「84話です」 ページ4
冬「ま。お疲れ様でした…友俐も大変だよね、僕の代わりに頑張ってくれてさあ」
友「思ってもいない台詞をつらつらと」
にこにこ音がつくほどに笑顔を浮かべる冬華に対して正反対に顔をしかめる友俐
冬「最近友俐の僕に対する扱いがひどいなあ。ま、いいや…って
ゲ…」
全く思ってもいないようなセリフを口にして時計を見た瞬間”やらかした”という顔になる
友「どうしたの?」
冬「ウワァやらかした…最悪…またかよ…」
友俐の声が聞こえているのか頭を抱える冬華
友「大丈夫〜?」
いつまでも固まっている冬華の前で手を振る友俐
冬「…全然大丈夫じゃない。行ってくる」
近くにいた友俐にも聞こえるか聞こえないか微妙なくらい小さな声で返事をすると友俐がさきほど入ってきた扉から出ていく
友「何だあれ」
哀「さぁ?」
=====
冬「あ、やっぱり忘れてました。数分遅れて行きまs「早くしろ!」仕方ないじゃないか!」
逆切れしてしまったが無理もないだろう
とパルクールの要領で大幅カットしながら目的地に向かっている
冬「ま、後少しで着くので。少々お待ちを」
電話口から喚き声が聞こえたような気もするがこの際無視だ
勝手に電話を切った
冬「別にいいだろ、君の方が遅れてもいいと言っていたじゃないか降谷」
降「それとこれとじゃ話が別だ。」
冬「同じです」
なぜ僕があそこまで焦っていた?かというとその理由は今目の前にいる人間のせいだ
降「まぁいつものことだからいいだろう」
もう皆さんもおわかりだろうが、安室透こと降谷零。
何でも…
冬「それで聞きたい事って何?」
降「…鹿倉友俐。知ってるか?」
冬「あぁ…最近警察の間で有名になってるあの子か」
とかるーく知っているような振りをしている…が。
お前降谷に目を付けられるとか 何 や っ て ん の
また同じことしてるのか馬鹿なのかそうなのか
これが本音である
降「そこでお前に相談があるんだが」
と言いずらそうに言葉を切った降谷。通称プライドエベレストな童顔
冬「さっさとしゃべれ」
降「取引先に酷い良いようだな
お前、彼女の連絡先とか知らないか?」
冬「はぁ?」
何言ってんだこいつ
見なくて大丈夫です→←冬「ほら怒らない怒らない」哀/友「「無理」」冬「えー83話です」
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木城時雨(プロフ) - 藤堂ナオミさん» チェイサーが好きすぎてこれ書いちゃいました!いいですよね♪←友俐推しですか!教えてくださり有難うございます♪ (2017年8月17日 21時) (レス) id: f8eb10b8b4 (このIDを非表示/違反報告)
藤堂ナオミ(プロフ) - 私は友俐ちゃん推しです!←チェイサー大好きなので本当に嬉しいです♪ (2017年8月17日 0時) (レス) id: 12bed5002a (このIDを非表示/違反報告)
白鳥舞桜(プロフ) - 木城時雨さん» 時雨のボードに移行。 (2017年8月1日 11時) (レス) id: 12bed5002a (このIDを非表示/違反報告)
木城時雨(プロフ) - 白鳥舞桜さん» そうですか。君の素が私に騙されるキャラになってよかったんだね。うん (2017年8月1日 11時) (レス) id: 78e95bfa71 (このIDを非表示/違反報告)
白鳥舞桜(プロフ) - 木城時雨さん» 云う((真顔 (2017年8月1日 11時) (レス) id: 12bed5002a (このIDを非表示/違反報告)
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