告白 ページ24
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『 話したいこと、なんだけど… 』
風磨が 、小さく口を開いた
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『 すきなんだ 、心愛の事が 。
今も昔も 。 』
「 え…? 」
『 ずーっと、お前のことだけが すきなんだ 』
風磨が しっかりと目を見て そんなことを言った
『 喧嘩した日 、もう嫌われた 心愛のことは 忘れなきゃ って思った
けど 、ずっと忘れられなかった 』
『 俺 、多分 幼稚園の頃から 心愛のこと好きだよ?(笑) 』
風磨は 照れたように言う
『 もう一回いうね 。 』
『 心愛、 好き 』
もう1度 目を合わせて 力強く言われた
「 わたしも …
私もずっと、風磨のことが好き!! 」
だから私も負けずと力強く そう言った
『 ほんとに、? 』
「 ほんとに 」
風磨は やべぇ なんて言って 口元を手の甲で覆う
『 心愛 、俺と 付き合ってください 』
「 はい!!! 」
隣の風磨に
ぎゅっと抱きつく
『 心愛 、愛してる 』
「 私も 、愛してるよ 風磨 」
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___fin
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作者名:♡̷⌒*伊野尾ぶらっくさんだー .。 | 作成日時:2017年7月21日 13時