8 side_Fuma ページ8
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なんて言ったものの 、ソロコンの日は 、気まずい雰囲気になって終わった 。
健人 〈 お前、 その顔は まだ 告白できてないな?(笑) 〉
中島は 、楽屋に入ってきた俺の顔を見るなり 、笑ってきた
『 やっぱ 無理だ…
もし振られて 、この先一生 喋れんくなったら
俺耐えらんねえもん 。 』
ほんと俺って 、だっせぇ 。
健人 〈 自分が世界一イケメンだと思え 。 〉
『 んなこと、おまえにしかできねえよ 』
健人 〈 はあ、そんなにうだうだしてると 誰かに取られちまうよ
心愛ちゃんって、可愛いし 。 〉
まあ、千夜ちゃんの方が 可愛いけどね〜
と、惚気ける中島を背に 俺は だいぶ焦る 。
この時、 次会ったら 絶対告ろう と心に決めた
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そして、数日後 、告白をするために 心愛に会いに行った
『 すきなんだ 、心愛の事が 。
今も昔も 。 』
「 わたしも …
私もずっと、風磨のことが好き!! 」
何年間かわからない 片思い…いや、両思いが 、見事に実った 。
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作者名:♡̷⌒*伊野尾ぶらっくさんだー .。 | 作成日時:2017年8月20日 9時