family３

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JK「ほら！A帰るよ」




『あ、ちょっと。もう、オッパじゃあね』





JN「うん。じゃあね
ちゃんと美味しいものたベて、よく寝て、よく笑うんだよ
オッパはずっとAのオッパであることを忘れないでね」




JK「・・・・・・」





『・・・・うん？
オッパはずっと私の大好きなオッパだよ？』





JN「ありがとう。元気でね」






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無理やりバイバイさせられた私は
ぐいぐいと腕を引っ張られて病室まで戻った
看護師さんとすれ違うたびに
ジョングクを見てポカンと口を開けるのがすごく気になる
オッパと同じ反応
ジョングクのことかっこいいって思ってるでしょ
ジョングクもジョングクで愛想振り撒いてさ、気に入らない


JK「A、本当は誰が一番・・・・え、なんで怒ってんの？」



『知らない』




JK「えー、Aさん？ほっぺがリスみたいになってますけど」




『もとからだもん』





JK「それはそれで可愛いけど、明らかにここに帰ってくるまでに膨らんでますよね」



ほれほれと
片手で両方の頬をぶにっともたれる


『いひゃい』



))ちゅ





JK「ずっとそんなお口してたら何回もポッポしちゃうよ」




『・・・・・・ずるい』





JK「なんで怒ってるの？」







『・・・・・・看護師さんがジョングクのことやらしい目で見てた
取ろうとしてた。目でわかるもん
あげないし
ジョングクは私のだし』







JK「・・・・・えー、なにそれ
可愛すぎない？？それで拗ねてたの？

だめ、可愛すぎる」




『ね、さっきの嘘だよ
嘘って言ったら怒られるけど、私の中でジョングクが一番だよ
だからジョングクも私のこと一番にして
他の女のとこ行ったら殺すから』






JK「ね、どうしたの？デレデレじゃん。可愛すぎて死にそう
俺の中では最初からAが一番だよ
他の女のとこなんて行くわけないじゃん
A以外の人間なんてただの歩く人間だよ」



『それはもうただの人間じゃない？？？』


JK「Aは僕の天使でお姫様なの」





『・・・・・・好き』



JK「俺も大好き。ね？仲直りのポッポしよ」




喧嘩してないけど、まぁいっか


私はジョングクの首に腕を回した

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