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『・・・・・そっか、ソクジン・・よかった』
ここにきた経緯を説明してもらった
やっぱりあの人はそんな簡単にやられるほどやわじゃない
でも、意外だった
オッパがジョングクとテヒョンを受け入れるなんて
それに二人もえらく懐いてるみたいだし
TH「じゃあジミナは今捕まってるってこと!?
急がなきゃじゃん!」
テヒョンはあわあわと動き出した
『そう!こんなことしてる暇ない!
多分私たちを脅すために人質にとってるはずだから
私たちもとりあえず最上階を目指そう』
TH「そうだね!向こうにいる仲間呼んでくる!」
JK「・・・・・」
テヒョンが来てから
ジョングクは大人しくなった
なんだか気まずくなって
『私たちもいこ』
ジョングクの手を引っ張った
無言だったけど
優しく私の手を握り返すから
なんだか泣きそうになった
____________________
)))バンッ
『そっちいった!』
TH「ジョングガ後ろ任せた!!」
最上階目指して
敵を倒しながら駆け上がる
『・・・っぐ・・・・ッチ』
TH「Aちゃん!大丈夫?」
『私は、大丈夫だから、早く上行こう!』
JK「A」
『本当に、大丈夫だから。お願い』
血が、足りてなさすぎる
もう、正直限界
フラフラするし
力入んないし
私じゃなかったら死んでる気がする
でも、私のせいで足を引っ張るわけにはいかない
ジミンもきっと苦しんでる
早く、いかないと
移動している間も至る所で大勢の人間が倒れていて
改めてホソクたちの強さを感じる
最上階まで行くのにそう時間はかからなかった
「テヒョンさん!あれ!」
部下の一人が
奥を指差して叫ぶ
真っ直ぐな廊下の奥を見ると
大きな扉の中に入っていくホソクたちがいた
TH「きっとあそこにジュンがいるんだ!」
JK「ヒョン、僕たちも行きましょう!」
まっててね、すぐ助けるから
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ちゃろすっこ(プロフ) - 香純さん» コメントありがとうございます!そんな・・時間を忘れるくらい集中して読んで下さったこと、とても嬉しいです。残りわずかですが最後まで楽しんでいただけると幸いです。 (2022年11月4日 15時) (レス) id: ba16a42c1e (このIDを非表示/違反報告)
香純(プロフ) - 初めまして!この作品を見つけ1話から一気に時間を忘れてここまで読むくらいとても好きな作品です。私はジンペンなのですが彼の笑みが冷酷さと表裏一体だったりとかなり私得な人物像で惚れました。とても続きが気になります!どうかご自愛ください…応援しています!! (2022年10月23日 23時) (レス) id: 58ea0d7cc3 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃろすっこ(プロフ) - natsuさん» わざわざ一気読みまでしていただいて嬉しいです!更新頑張りますね♪ (2022年10月20日 0時) (レス) id: ba16a42c1e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃろすっこ(プロフ) - てじゆさん» うわー( ;∀;)何と嬉しいお言葉!!ありがとうございます! (2022年10月20日 0時) (レス) id: ba16a42c1e (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - 一気読みして追いつきました‼️更新楽しみです♪ (2022年10月8日 13時) (レス) @page1 id: e42d0932b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃろすっこ | 作成日時:2022年10月6日 21時