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「ねぇ・・・・ナムジュナ。この子がAの？・・・・・本当に？」
TH「ホソガ、助かったよ。ありがとう
お前たち、こいつ縛ってボスのとこまで連れてって
あ、起きても殺すなよ
・・・僕が嘘つく人間だと思う？」
HS「いや・・・・」
NJ「後は俺がやっておくから。仕事に戻っていいよ」
HS「ねぇ、Aは・・・」
NJ「ホソガ」
NJ「それはあの2人が決めることだ。俺たちには口を出す権限なんてない」
HS「っ」
NJ「あれだけAのそばにいながら気が付かなかったお前も
Aが幸せそうだからって
・・・こうなることがわかっていながらちゃんと止められなかった俺も悪い
・・・・・・そんな泣きそうな顔されても、僕たちにはどうしようもできないんだよ」
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どさっと音がして
全身に鈍い痛みが走る
ゆっくりと目を開けると
真っ赤な絨毯に立つ
・・・・あいつがいた
YG「よぉ。気が付いたな」
ミン・ユンギ
あの会食以来だ
相変わらず性格の悪そうな顔してる
立ちあがろうとしても動かない
どうやら手足を縛られているようだった
俺が地面に横たわってるから
あいつが立っても座っても見下される
それが
俺とあいつの立場を表しているようで悔しい
「お前、Aとどういう関係だよ！」
さっきの男が確かにAの名前を言った
そしてこれがボスの命令だとも
思いっきりあいつを睨め付ける
それを見たあいつは、ふんっと鼻で笑うだけだった
YG「それはこっちのセリフなんだよなぁ」
「っ」
しゃがみ込んだ後
無理やり視線を合わせるかのように僕の髪を掴んで持ち上げた
そして
一枚の写真を僕に見せる
「・・・・・・これ」
そこには
楽しそうに笑うAと
それを見つめる俺が写っていた
信じられないくらい、甘い顔してた
YG「そう。お前とA。
・・・・・・ふっ、なんでお前がって顔してるなぁ
・
お前
・
俺の妹とどういう関係だ？」
「・・・・は？」
今、なんて
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ちゃろすっこ(プロフ) - 天音さん» わー！！コメント嬉しいです(๑>◡<๑)更新の励みになります。かんばります！ (2022年10月3日 21時) (
レス) id: ba16a42c1e (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - とても楽しく読ませていただいています！夢主がかっこよくて、好きです！これからも楽しみにしています！更新頑張ってください！お体にはお気をつけて！ (2022年10月1日 14時) (レス) @page48 id: 911a23b9c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろすっこ | 作成日時：2022年8月25日 14時
