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あいつがあらかじめ呼んでおいたのか

すぐさま救急隊の人がヒョンを処置して病院へ連れていった
僕もついていきたかったけど
今はこいつに聞かなければならないことがある





TH「あんた・・・・ヒョンとどういう関係なの」



テヒョンイヒョンが驚いた顔でそういった



YG「別に大したこたねえよ




あいつ、まだ持ってんのかな」





)ガサガサ





TH「あ、ちょっと」




遠慮もなしに
綺麗に片付けられたヒョンの机の引き出しの中を荒らしていく





YG「お、あった。


・・・・・ん」







机の一番下の引き出しの
一番奥に手を突っ込んだあと
あいつは僕たちにそれを見せてきた







JK「・・・・・・写真?」





YG「表向けてみろ」







言われた通りに表を向ける









JK「・・・・・・・え、これって」







そこには


幼い頃のソクジニヒョンと
おそらくミンユンギ、そしてAの3人が写っていた









なんでこの3人が一緒に写っているんだ


TH「わあ、Aちゃんかわいいね」



YG「あたりめえだろ」







TH「ユンギさんは相変わらずだるそうな顔してるねえ」






YG「お前・・・・・・はあ。もういいわ」







え・・・・





何でちょっと仲良くなってんの?










YG「お前ら、とりあえずうちに来い



下に車待たせてあるから行くぞ」




そう言ってあいつは歩き出した





待って


もう1人




TH「ジミナがいないんだ!もう少しここで」





YG「それもまとめて話す」







TH「・・・・・・・どういうこと」








奴の眉間に皺がよった






YG「・・・・・・・Aがいないんだ」









JK「は?」





Aがいない?
・・・・なんで




YG「おそらく




そのジミンてやつと一緒に連れ去られた可能性が」










))))ガッ







TH「え、ちょ・・ジョングガ!」





YG「・・・っ」










今は縛られてない


今度は思いっきり殴った








JK「なんでちゃんと守ってやんねーんだよ!

Aはお前のそばにいるって決めたんだから
死ぬ気で守れよ!



なんでそんな簡単に奪われるんだよ・・・・っ」






自分が言いたかったこと

やりたかったこと
全部あいつにぶつけた




だから、さっきみたいにやり返される覚悟はできてた
でも

あいつは
寂しそうに笑うだけだった




YG「ほんと・・・・・何やってんだろうな」

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ちゃろすっこ(プロフ) - 天音さん» わー!!コメント嬉しいです(๑>◡<๑)更新の励みになります。かんばります! (2022年10月3日 21時) (レス) id: ba16a42c1e (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - とても楽しく読ませていただいています!夢主がかっこよくて、好きです!これからも楽しみにしています!更新頑張ってください!お体にはお気をつけて! (2022年10月1日 14時) (レス) @page48 id: 911a23b9c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゃろすっこ | 作成日時:2022年8月25日 14時

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