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ジョングクにネックレスを貰って
”好き”を自覚してから１ヶ月が経った
今日もいつも通り彼と公園でウサギに餌をやる
並んで座っている彼がこちらをチラチラと見てくるから
どうしたの？って聞いたら
ぐい、と身を乗り出して私の服の襟を少し下げた
JK「・・あ、ネックレス。つけてくれてるんだ」
ジョングクが嬉しそうに目を細めて
ネックレスにそっと触れる
彼の手が私の鎖骨あたりに触れて
くすぐったくて、ソワソワした
『会えない時でもジョングクがそばにいてくれてる気がするの』
寂しくても平気なんだよ？
すごいよね
JK「・・・A、・・・・はぁ、どこでそんなセリフ覚えてくるの」
『え？・・・わ、顔真っ赤だよ？病院行く？』
JK「病院に行って治ってたらこんな苦労しないよ・・・」
『んえ！？不治の病なの？・・・・死んじゃう？』
JK「Aが可愛すぎて死にそう」
そうやって両手で顔を隠すジョングク
私みたいに胸がドキドキして、ふわふわするのかな
『・・・・ずっと、大事にするね』
そうやって言ってみたけど
なんだか恥ずかしくて
ウサギに餌をやって誤魔化した、時
JK「・・・・・・・・A。好きだよ」
彼が私の腕をぐいと引っ張ってそういった
『わ・・・え、』
顔を上げると
思いのほか距離が近くて
鼻がぶつかりそうで
顔に熱が集まるのがわかる
・・・恋ってすごい
前までなんともなかったことが
今ではすごく心臓に悪い
私の返事を待っているかのように
少し不安な表情を浮かべていた
・・可愛い
簡単にキスできそう
・・・・あ
『・・・ジョングク、キスしてもいい？』
JK「うん。・・・え、・・・・は？」
ジョングクは
豆鉄砲を食らったかのような顔をした
『友達が言ってたの。好き同士はキスするんだって
ジョングクは私が好きなんでしょ？
私もジョングクが好きだから、いいよね』
そう言って
少し半開きになった彼の唇に
ちゅっと、軽くキスした
彼は目を丸くして
5秒ぐらい硬直していた
・・・・あれ、嫌だったのかな
Jk「・・・・・A、僕のこと好きなの？」
『うん』
JK「それは、友達として・・・じゃなくて？」
『うん。え、っちしたい方の好き』
JK「こら！！」
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ちゃろすっこ(プロフ) - 天音さん» わー！！コメント嬉しいです(๑>◡<๑)更新の励みになります。かんばります！ (2022年10月3日 21時) (
レス) id: ba16a42c1e (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - とても楽しく読ませていただいています！夢主がかっこよくて、好きです！これからも楽しみにしています！更新頑張ってください！お体にはお気をつけて！ (2022年10月1日 14時) (レス) @page48 id: 911a23b9c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろすっこ | 作成日時：2022年8月25日 14時
