family

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三日後




場所は

ちょうどそれぞれのシマの真ん中に当たる高級韓国料理店





広い部屋の真ん中で

キムソクジンとミンユンギがいた













YG「・・・・・・よぉ


随分凶暴そうな奴連れてるじゃねぇか」





後ろに控えていた部下の1人

ジョングクが思いっきりユンギを睨みつけていた







JN「はは、ジョングクはああ見えて人見知りなんだ
気にしないで


・・・・僕からしてみれば君の方が随分殺気立ってるように見えるけどね」








YG「そりゃあな
こちとら大事な家族やられてんだわ」










JN「聞いたよ。僕の部下が襲撃したんだってね」








YG「・・・・何かいう事あんじゃねぇのか？」








JN「それはこっちのセリフなんだよね


こっちは親父が君のところのメンバーに殺されてしまってるからね」





ソクジンから笑顔が消える






YG「・・・・・・・・・は？」



ユンギの表情がより一層険しくなった





JN「殺害現場に蝶のマークがあったんだって」







YG「そんな理由で俺らがやったと思ってんのか」









JN「他に証拠がないからね」










YG「それは違うって

穏便に済ませたかったんだけどよ




こっちのメンバーがそちらさんにやられてんのは紛れもない事実なんだわ





・・・・・・どう落とし前つけてくれるわけ？」




そういうと
ソクジンは大きなため息をついてから
またその顔に笑顔を貼り付けた





JN「・・・・はぁ。

やっぱり
話し合いでうまくいけば僕たちなんて存在はいらないんだろうね



みんな。行こうか」








YG「・・・逃げんのか？」










・













・















JN「・・・・・お前は何か勘違いしているようだね






僕は君を”逃して”やっているんだ






あまりつけ上がるなよ」

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