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それから
僕の手を繋いで歩き出したテヒョン
ついたのは
そいつの家だった
JM「なに、今から僕お前にやられんの」
TH「ちょっと！僕は女の子が好きなの！」
プイッと
効果音がつきそうな感じで怒ったテヒョン
なんだ？この違和感・・
TH「はい！ここ座って！」
ボンボンとベッドの上に座らされて
なぜかあぐらを描いて向かい合った
「なに」
TH「これから友達になるんだから、ちゃんと自己紹介しないと！」
「やだよなんでお前と仲良くしないといけないんだよ」
TH「じゃあ僕からね！」
「・・・・はぁ」
なんか、もういいや
TH「僕はキムテヒョンだよ！ジミナは？」
「しってんじゃん」
TH「だめ！ちゃんと自己紹介して」
「・・・・・パクジミン」
TH「僕はね、今詐欺のお仕事してるよ。主に女の子相手に」
「全然女大事にしてないじゃん」
TH「僕とお話しすると女の子は喜ぶからいいの」
こいつ
僕より残酷なことしてないか？
TH「ジミナは？」
「・・・借金の、取り立て」
TH「あ、それ僕もしないかって誘われたよ
暴力アリって言われたからやめたけど」
あの時押し倒してわかった
こいつ、意外と身体能力高い
あの短時間で受身取りやがったし
僕がナイフも押し当てた時も
首の大きな血管を避けるように動かした
本気でやったらそれなりに強くなれると思うけど。
おそらく、僕が思い描いていたような
ただの一般人ではないことは確かだな
TH「それとね、今はwingsに入ってるよ」
JM「……はぁ！？」
wingsって、お前……マフィアだぞ！？
1番裏の世界で関わったらまずいヤツらじゃん
何考えてんの！？
JM「お前馬鹿なの！？なんでそんなところにいんのさ！」
TH「んー、なんかそこのお金を騙し取りたいからとかで
なんか潜入してこいって言われたー」
JM「……それだけ？
それだけの理由で、1度入ったら出られない組織に入ったわけ？」
そういうと、ぽかんとした顔になる
は？
TH「え、出られないの？」
JM「お前殺されるぞ」
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y_m_1011(プロフ) - 番外編を読んでから胸いっぱいの愛をあなたにを読むとより感動しました、、🥺 とても面白い話を書いて下さりありがとうございました！楽しく読ませていただきました☺️✨️ (2023年2月23日 20時) (
レス) @page50 id: cc528c60b9 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃろすっこ(プロフ) - Blueさん» コメントありがとうございます！！私が伝えたいこと伝わってめちゃくちゃ嬉しいです！！不器用な兄弟愛っていいですよね。自分で書いといて胸アツでした笑 (2023年2月13日 19時) (レス) id: a1e57d65ee (このIDを非表示/違反報告)
Blue(プロフ) - あーもう好きです！ユンギさんからの手紙、しかも出さないところが、でも察してくれっていうもどかしい矛盾が！！！好きすぎます💕不器用な兄妹愛って感じで本当に感動しました！ (2023年2月11日 20時) (レス) @page37 id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろすっこ | 作成日時：2023年1月19日 0時
