にぃにと私5

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もも目線

そろそろ帰らないと。

もも「私、そろそろ帰るわ。」

男1「あれ、もう？」

もも「ドラマの台本覚えなきゃなんでー」

女「またドラマしてんの？また教えてね！」

もも「うん。じゃあねー！」

全員「バイバイ。」



PM8:58

危なっ！2分前！


もも「ただいまー！」


忠義「おかえり。…ギリギリやったな。」


もも「うん。笑」


忠義目線


ももの服から若干たばこの匂い。


ファミレスかどっか行ってたんか？


忠義「もも、今日はどこ行ってたん？」


もも「今日は公園行って、コンビニでご飯食べながら話してた。」


ﾄﾞﾝｯ!


ももを壁に押さえつけて口や顔の皮膚の匂いを嗅いだ。


やっぱり。


口からたばこの匂いがする。


ももの顔を両手で包んで強制的に目を合わせる。


忠義「もも、たばこ吸うたやろ？」


もも「えっ？な、なに？」


忠義「とぼけんなよ！たばこ吸うたんやろ？」


もも「…ｺｸﾝ(泣)」


忠義「はぁ。ほんまに。きっついお仕置きは覚悟の上やな？」


もも「やだぁ！」


ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

ｶﾞｼｯ


忠義「こら。逃げるんか？」


もも「違う…(泣)」


忠義「ほな、お仕置き受けるんやな。自分でお膝に来なさい。」


もも「ふぇ、やだぁ…(泣)」


忠義「ならずっとそうしとき。」


もも「やだぁ！ごめんなさいっ！反省したからっ！」


忠義「お仕置きがいややからごめんなさいゆーてんねやろ？そんなん反省してるって言わん。」


もも「ふぇ、、、(泣)」


忠義「ほら、どうすんの？自分でお膝来て、ちゃんと反省するか、ずっとそこでぐずぐずしてるか。」


もも「ふぇ、、(泣)」


忠義「10…9…8…」


もも「ふぁ、行くぅ！(泣)」

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