【ヒロアカ】【暗殺教室】元E組暗殺者、ヒーロー目指します (ページ9)

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結果発表の時間ページ9

「んじゃ、パパッと結果発表。

トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ

口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括開示する」

相澤先生はそういうと、タブレットを操作して結果の発表をした。

私は…とりあえず一位…！

やったあぁ…！
轟って人と、爆豪くんと八百万って人…順位上の方だから要注意かな…

どの人かわかんないけど←

そして最下位は…えーっと、緑谷くん…！？
嘘！？私の癒しがぁぁ…と青ざめていると、相澤先生が

「ちなみに除籍は嘘な。君らの個性を最大限引き出す合理的虚偽」

皆「『「はーーーーー！？」』」

そんなことを言ってきたので、顎が外れるかと思いました。

よかった……緑谷くん除籍されたら私生きていけないもん…

ほっとしている緑谷くんを横目で見てほっとしていると…(語彙力)

「おい、てめぇ」

髪の毛もさもさくんが声をかけてきた。

『髪の毛もさ…爆豪くんどーしたの？』

「今髪の毛もさもさって言いかけただろ！！殺す！！」

『も～？簡単に殺すとか言わないほうがいいよー？？禁句！ね！！』

「アァ！？なんでだよ」

その言葉に口角が上がる。
「殺す」…それは、勇気が湧いてくる魔法の言葉だ。

なんてったって私は殺せんせーの生徒だよ…？簡単に殺されてたまるか！！

『んんー…じゃあさ…

対人訓練付き合って！個性無しのタイマン張ってみよっ！！』

「ハァ！？」

私の言葉を聞いて目を見開く爆豪くん。

『このふにゃふにゃナイフ当てれたほうが勝ち！言っとくけど手加減したらだめだからね』

もうすっかり見慣れた殺せんせー用のナイフ。お守り代わりに両サイドのポケットに入れてたんだよね

器用にクルクルと回して爆豪くんの方に投げる。

相「…………(花咲…ナイフの扱いが手馴れている…これは生徒に近接戦を学習してもらういい機会になるかもしれない)」

切「わ、なんか始まるみたいだぞ！」

緑「えええ花咲さんとかっちゃん！？」

上「入試成績トップの二人が素手でタイマン張るってよ！！」

ざわざわとするA組のみんな。

…あっ、待って！相澤先生ここにいるの忘れてた。

『相澤先生、爆豪くんと近接戦するのでちょっと時間お借りしますね！

カルマと髪の毛もさもさくん、どっちが強いんだろ…！楽しみ！』

「こいつ…ぜってえ殺す！」

さあさあ、今日も暗殺教室のベルが鳴る！