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健「消しゴム貸してー。」
一花「いーよぉ!」
健「さんきゅー。」
そんなたわいもない会話が嬉しくて…嬉しくて。
恋がしたことない私は、気付くのが遅かった。でも、やっと気づいたょ、健が好き…って。
そんな日が続いて、隣の席の君は、いつも笑顔で眩しくて…小3の年のバレンタイン、初めて好きな人にチョコをあげた。
友達についてきてもらって、ドキドキしながら行こうか行かないか迷ってる時ドアから健のお母さんが出てきた。「健に用事?」って聞いてくるから、
一花「は、はい!あの、健くんにこれ、渡してください‼」
私の思い切った一言だった。でも、お母さんは、「あら、ありがとぅ!ちゃんと渡しとくね」って、笑顔で出かけて行った。
でも、思えばこれが、最期だった。
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大麻草…(プロフ) - night sky.中 - 小説 http://uranai.nosv.org/u.php/novel/75a25136601/ (2016年7月30日 7時) (レス) id: 1690ab7443 (このIDを非表示/違反報告)
大麻草…(プロフ) - 澪音さん» 本当ですか!?すごい嬉しいです!ありがとうございますっ! (2016年7月30日 7時) (レス) id: 1690ab7443 (このIDを非表示/違反報告)
澪音 - とっても、興味を引かれます。辛い過去を乗り越えてこその恋だと思っているのでとっても興味が湧きます。 (2016年7月30日 7時) (レス) id: 9d42fcb008 (このIDを非表示/違反報告)
大麻草…(プロフ) - night sky.の作者の大麻草です。問題が発生してしまい、こちらの作品を更新することができなくなってしまいました…なので、書き換えさせてもらいます。すみません。また、よろしければ、読んでいただけると嬉しいです。 (2016年7月30日 6時) (レス) id: 1690ab7443 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:大麻草… | 作成日時:2016年7月30日 5時