アーヤと上杉は知っている

話 上杉side ページ23

はぁ。立花に任せとけってかっこつけたのに全く出来なかった.........。？外に連れてきたのはいいけど、どーすんだ？俺？だけど一応謝罪しとかねーとな。
「あのさ立花、ごめんな。全く出来なかった。」
すると、立花は笑いながら言った。こいつ本当に俺を殺す気か？( ˶ ̇ ̵ ̇˶ )
「大丈夫だよ！どうせそういう事になるんだから！」
すごいポジティブだな。
「だけどあいつらにはどう言うんだ？」
「そ、そうだね。皆には秘密にしておこ？」
「あ、あぁ」
俺と立花だけの秘密か、うれしいな。だけど好きな人いんのかな？
「あのさ、立花。お前好きな人いんの？」
「うーん。今はいないかな？」
なんで今は居ないのか良かった。はぁ.........。だけど凄い残念だな。立花は同棲大丈夫なのかな？
「立花は同棲大丈夫なのか？」
「うん。お父様が言うことは絶対だからね。」
立花は普通に令嬢として頑張っているのか.........。
「そうなのか.........。」
「うん。」
はぁ、じゃあ父さんから渡せって言われていたものを渡すか.........。そして、スーツのポケットをゴソゴソと探して箱を取り出した。
「立花、婚約してくれ。」
「もうっ、最初から決まってるでしょ？上杉君？」
「どういうことだ？」
「鈍感だね！」
いや、立花よりは鈍感じゃないけどな。
「そうか？」
「うん。思っただけかな？」
「なんで疑問形なんだ？」
「何となくかな。」
そして、俺が出した箱を開けて指輪を出した。
「手を出して。」
「うん。」
そして俺は、立花が差し出してきた手に指輪をはめた。すると立花が頬赤らめた。可愛すぎだろ。
そして食事会が終わった。今回の立花が凄い可愛かったな。

指輪？ 翼side→←食事会の続きです

ラッキーアイテム

革ベルト

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

今日のｋｚのペアは？

若武和臣

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す