アーヤと上杉は知っている

立花の正体 上杉side ページ12

俺が挨拶回りに行くと言うと立花は壁際に寄っておくねっていいどっかにいった。大丈夫なのかな？
するとどこからか大声が聞こえてきた。
「はぁ？こいつ何言ってんだ？」
ケンカがおこっていると思い、そちらに向かうと立花と誰かがケンカしていた。すると立花はスカートを持って挨拶のポーズを取った。いつ習ったんだ？
と思いながら見ていると立花は挨拶をしだした。
「じゃあ挨拶をさせていただきます。こんにちは大和颯さん。立上財閥の立上けんじの娘、立上彩です。今後とも財閥を盛り上げて行きましょうね。」
は？立花が立上財閥の娘？え？そんなことを考えていると立花が倒れた。
「彩？！おい彩？！」
ポカンとしてたっている立花と喧嘩していたやつに聞いてみた。
「おい！ 彩に何をかけたんだ？！ 答えろ！」
「成人しているもんだと思いまして、お酒を、、、、、」
「はぁ？！まだ彩は未成年だぞ」
「今は大変反省しております。」
「もういい！ 」
俺は自分の部屋まで運んで立花を寝かせた。そして自分も寝てしまった。

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若武和臣

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