アーヤと上杉は知っている

ケンカ ページ11

私が壁際によっている時、ある人が声を掛けてきた。
「こんな所に何故、一人でいらっしゃるのかな？」
「えっと和典君に言われまして。」
「あぁ、あの小僧ですか。すぐに潰れますよ。」
「え、、、」
「だってそうじゃないですか。あんなひょっこに財閥は守れないですよ。」
え？なにを言っているのかな？プチンと堪忍袋が切れた。私は耐えられなくなった。
「貴方に和典君のことなんて分かるわけないじゃないの！！！！」
相手も耐えられなくなったのか大声を出してきた。
「お前なんか庶民だろ！ 俺は大和企業の息子だぞ！」
え、、、大和企業って言ったらうちの財閥の傘下じゃないの。
「庶民では無いですわ！！！」←何故か口調が、、、、、、、、、、by駄作者
「じゃあ名前言ってみろよ。言われないって言うことはあんまり有名じゃないんだろう！」
はぁ。そんなに私にたてついたらあなたのお父さんが危ないって言うのに。すると大和さんはお酒を掛けてきた。
「ほら旨い酒だろ貧乏は飲めねぇからな。」
「(ボソッ)まぁここは財閥使っていいよね？」
「はぁ？こいつ何言ってんだ？」
私はスカートを持って挨拶のポーズをとった
「じゃあ挨拶させていただきます。はじめまして大和颯さん。立上財閥の立上けんじの娘立上彩です。今後とも財閥を盛り上げて行きましょうね。」
大和さんはポカンと口を開けていた。凄いな。
そして私の意識はここからあやふやになった。

立花の正体 上杉side→←KZメンバーの年齢を変えさせていただきます ごめんなさい！

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