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深「…ちょ、もうほんとに眠そうじゃん、」
「んー…」
深「いいよ寝な？俺起こしてあげるから、10分でも寝た方が良い」
「いいって…」
深「寝なよ。あっ俺の膝貸してあげよっか？」
「…寝心地悪そう」
深「いやめちゃくちゃ寝心地良いわ！俺の膝の上だぞ？」
「…」
深「おぉいなんだその顔」
んもう、ツッコむのも面倒になって、黙って不満な顔して見つめてたら。
「…」
深「キスする？」
「しない」
深「じゃあ寝ろ」
意味不明な二択で寝ろと言われてしまったので。
「…肩借りる、」
深「あぁ肩？いいよ、ほら」
こてん、と肩に頭を乗っけると、腰に腕を回された。
「…ちょ、手、」
深「えぇ？いいじゃんふっかさんのサービス」
「いらないよ…」
深「もうちょっとこっち来なよ、体勢キツいでしょ」
私の言葉もスルーして、そっと引き寄せられる身体。
…そりゃ、この方が楽だけど。
ふわっと私の好きな香りがして、大人しく体重を預けた。
深「…かわいいね、」
「なに急に」
深「俺に優しくされた時ほど素直じゃなくなんの、超かわいいよ」
「なにそれ、嬉しくな…」
深「あ、ほらそゆとこ、マジかわいい」
「ねぇ本当に嬉しくない」
深「分かる分かる、嬉しくてたまんないんだよな？」
「…きらい」
深「好き」
あーあー。
こんな風に接してくれるから、どんどん素直じゃなくなっちゃうし、ふっかさんはどんどん私の本心を見抜く力がついちゃうし。
また変なループに嵌っていくじゃん。
…本当は物凄く頼りにしてるよ、って、
言わない代わりに、無防備に目を閉じた。
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「…暇な人です。」
深「おいちょっと待ってくれよ」
ラ「確かに」
深「確かにおかしいだろ」
岩「どういうことなの、笑」
「いや、ほんとに…私のこと見すぎ」
深「やめて、その言い方だと変態みたいになる」
岩「あー…なるほどね」
ラ「そういうとこあるもんね」
深「納得すんなよ！」
「ふふ、笑」
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黒葡萄(プロフ) - にゃんころがりさん» こちらこそコメントありがとうございます！です！とっても嬉しいです(ˊᵕˋ)︎︎︎ (2022年10月15日 3時) (
レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころがり(プロフ) - 更新ありがとうございます！今回更新分もすごく楽しかったです。読んでてニヤニヤしちゃいました(*^^*) (2022年10月14日 11時) (レス) @page50 id: 2f2c4b7be0 (このIDを非表示/違反報告)
黒葡萄(プロフ) - にゃんころがりさん» ありがとうございます！嬉しすぎます〜また楽しんでいただけたら幸いです*'ᵕ' (2022年10月5日 12時) (レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころがり(プロフ) - 主人公ちゃんとメンバーさんとの絡みがほんのり甘くて、すごく面白いです。更新楽しみにしてます(^^) (2022年10月5日 1時) (レス) id: 2f2c4b7be0 (このIDを非表示/違反報告)
黒葡萄(プロフ) - 翡翠さん» こちらこそコメント嬉しいですありがとうございます〜！これからものんびり楽しんでください🫧 (2022年9月30日 23時) (レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒葡萄
| 作成日時：2022年9月20日 7時
