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「私はその日、東京に引っ越してから初めての誕生日だったし、大阪の実家に帰ろうと思って。
そしたらジャニーさんが、ちょうど関西のジュニアに会いに行くつもりだから、Youも来なよって言ってきて…
それで実家帰れるなら良いか、と思ってついて行ったのね」
深「ほう」
「そしたらその中の一人にいたの。この男が。」
佐「向井康二！？」
渡「まじかすげぇ」
ぱっ、と腕を伸ばして康二の方を手で指すと、戸惑いと嬉しさが入り交じったような何とも言えない表情。
向「…やっぱりあれ、A？」
「そう、覚えてた？」
向「なんかな、そんな記憶もあったような気ぃするけど、曖昧やったし…
でも女の子がおるってよくよく考えたら変やなと思って、俺夢か何かとごっちゃになってもうてんのかなってずっと思っててん」
岩「え、でも記憶あったんだ？」
向「あった！ていうか今言われて自信出てきた！まさかAやとは思わんかったけど」
「私も最近思い出して…これ多分、康二だったなって」
向「うわーまじか！俺も入所日と誕生日の話出てくる度に何かモヤモヤしててん！」
「ね。あれ私やねん」
向「あれAか！」
宮「…え、何？2人は運命なの？」
康二と2人で勢いづいて、周りが衝撃を受けていると、涼太がゆっくりそう言い放って更に盛り上がる。
ラ「え、これ…本当に凄いね、本当に運命だよ」
佐「こういうアニメありそうだもん！」
岩「"運命の2人"？笑」
目「もう前世の記憶みたいになってるじゃん」
深「衝撃の事実が明かされてます今」
向「うわーほんまにやばい！まじで！？…とりあえず握手しよか？」
「んふ、何で？笑」
康二が片手を差し出しながら立ち上がるから、私も立ち上がって皆に見守られながら握手。
からの、軽く引っ張られて抱擁。
…まぁ、確かに凄い確率だよね。
阿「でもさ、きっと康二以外にも大勢いた訳じゃん？何で覚えてたの？」
「あ、それは…」
向「確かなぁ…俺が飴ちゃんあげてん。ジャニーさんにこの子誕生日なんだよーって言われて、それやったら飴あげるって」
「…おお、」
向「合ってる？俺の記憶合ってる？」
「すごい、ほんまにその通り」
向「いぇーい！」
至近距離で確かめられて、頷けばまたハグ。
渡「…っていうか、これ何？」
目「10問10答は？」
深「あのー…このくだりはまた別で動画出します。」
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黒葡萄(プロフ) - にゃんころがりさん» こちらこそコメントありがとうございます！です！とっても嬉しいです(ˊᵕˋ)︎︎︎ (2022年10月15日 3時) (
レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころがり(プロフ) - 更新ありがとうございます！今回更新分もすごく楽しかったです。読んでてニヤニヤしちゃいました(*^^*) (2022年10月14日 11時) (レス) @page50 id: 2f2c4b7be0 (このIDを非表示/違反報告)
黒葡萄(プロフ) - にゃんころがりさん» ありがとうございます！嬉しすぎます〜また楽しんでいただけたら幸いです*'ᵕ' (2022年10月5日 12時) (レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころがり(プロフ) - 主人公ちゃんとメンバーさんとの絡みがほんのり甘くて、すごく面白いです。更新楽しみにしてます(^^) (2022年10月5日 1時) (レス) id: 2f2c4b7be0 (このIDを非表示/違反報告)
黒葡萄(プロフ) - 翡翠さん» こちらこそコメント嬉しいですありがとうございます〜！これからものんびり楽しんでください🫧 (2022年9月30日 23時) (レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒葡萄
| 作成日時：2022年9月20日 7時
