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収録まで時間あるし、皆で飲み物を買いに行こう、と私以外のメンバー達で自販機まで行ったらしく…
突如「男気ジャンケンで勝った人が奢りね」と言い出したふっかさん。
しかし、ジャンケンの結果、言い出しっぺのふっかさんが1人勝ち。
…まぁ、そこまではいつもの流れだったんだけど…
深『あ、やべ、財布置いてきたわ。』
『『は？』』
…で、結局、
渡『おまえさ、ナメてんの？』ﾋﾟｯ(自腹)
佐『まじでふざけんなよ』ﾋﾟｯ(自腹)
宮『まず…何で奢りとか言い出したの？』ﾋﾟｯ(以下略)
阿『で、何でいつも勝つのに男気にしたの？』ﾋﾟｯ
岩『何で勝ってから財布ないことに気付くの？』ﾋﾟｯ
ラ『勝ったんなら買ってほしかったっすね…』ﾋﾟｯ
向『何か上手いこと言うてる！
ふっかさん、お財布はちゃんと身につけとかなあかんで！』ﾋﾟｯ
目『あー、Aさんの分は俺が出すんで大丈夫です。』ﾋﾟｯ ﾋﾟｯ
深『うっ…ごめん、みんな……』
渡『あ、まじ全然気にしてないから。お前が勝手に自爆してるだけだから。』
深『それ余計に傷つく！！ごめんて！！』
佐『うん、もう…謝らなくていいよ。』ﾆｺｯ
深『怖っ！笑顔怖っ！一生許してもらえないやつじゃん！』
岩『ふっか…もう先帰ってな？』
深『それも地味に傷つく！うわぁぁん……』
「……で、1人だけ先に楽屋に戻ってきたの？」
深「うん…そしたら何も知らないAがいたから、つい…」
なぐさめてもらいたくなった、と。
…いや、
「しょーもな。」
深「しょーもな！？」
渡「な。まじで意味わかんねぇ」
阿「てかさ、普通に飲み物買うならお財布持ってくべきだよね」
ラ「たしかに。むしろそれさえ持って来れば良かったのに…」
佐「もうほんと、何しに来たの？って話だから」
深「あぁぁ…」
と、また責め立てられてる。
…でもまぁ、流石に8対1は…ちょっと可哀想かも。
なんて、さっきの弱々しい姿を思い出して、何だか同情心が湧いてしまったから。
「……まぁまぁ、もう許してあげなよ、たつやくんのこと。」
「「！？」」
渡「辰哉くん……！？」
深「ほら…聞いた？今の！！」
佐「おまえ…なに言わせてんだよ！？」
深「いいい言わせてないよ！今のは！自発的に言ったやつ！ね！？」
「んふ、ね。たつやくん、笑」
深「ほらきた！！」
今日は、味方してあげるよ。
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黒葡萄(プロフ) - スノーウイさん» コメントありがとうございます！ヒロインのことを言っていただけるなんてとっても嬉しいです(*´˘`*)♡ お気遣いもありがとうございます、のんびりですが頑張ります！ (7月8日 16時) (
レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
スノーウイ(プロフ) - 初めまして＾＾初コメント失礼します。ヒロインに私も沼ってしまいました。可愛い！更新大変だと思いますが無理せず頑張ってください＾＾応援しています (7月7日 19時) (レス) @page26 id: b27a556d60 (このIDを非表示/違反報告)
黒葡萄(プロフ) - ひまわりさん» ありがとうございます！とっても嬉しいです🥹 マイペースですが気長にお待ち頂けたら幸いです！ (6月5日 2時) (レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり - この小説大好きで何回も読んでいます！また更新楽しみにしています！ (6月2日 20時) (レス) id: 3a6334a239 (このIDを非表示/違反報告)
黒葡萄(プロフ) - 小袖さん» ありがとうございます！これからも頑張りたいと思います！ (2023年5月6日 1時) (レス) id: a634bcac3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒葡萄
| 作成日時：2023年4月17日 15時
