no.24 ページ24
亜嵐side
玲於｢Aへーき？走らせたの俺らだし…｣
｢大丈夫だよ。ちょっと久しぶりに楽しかったから。
玲於、ありがとうね。
裕太くんにもお礼言ってくる、｣
玲於｢ん。｣
教室戻ろうと歩いてたら、近くでAちゃんが話してた。
色白くんと、何話してるのかは聞こえないけど。
Aちゃんは、こいつとはやっぱり楽しそうに話すんだ。
少しだけ胸がザワつく。
やっぱり似てる。あの人に
いつまでも忘れられない人。フワフワしてて色白で、俺のこと白濱くんって呼ぶんだ。
玲於｢白濱くん。｣
俺のことなんて好きじゃないくせに白濱くんて。
玲於｢なあ聞いてる？白濱くん｣
｢え、え…ごめんなに？｣
いつの間にか玲於ってやつに話しかけられてた。
玲於｢あのさ、Aの事頼んでもいいすか？｣
｢は？頼むって…なに、を｣
玲於｢あいつ、なんつーか、すごい冷たく接してくると思うけど、ほんとはあんなやつじゃなくて、すっげー優しいやつだから。｣
…しってる。君と話してる時は優しい顔も怒ってる顔もするから
玲於｢あいつを変えてほしくて。俺、学校ちげーし。こんなこと頼めるやつなんていなくて。｣
｢いや…そんなこと言われてもね、、｣
だって俺、Aちゃんの事よく分からないし。いつも無視されるし。
玲於｢あ、、俺、佐野玲於って言います。さのれお。あいつの友達っす。言ってなかったよな名前。｣
｢佐野玲於くんね。俺は白濱亜嵐っす。
でもなんで俺？｣
玲於｢さっきAと話してたの見たし。白濱くんの名前は聞いたことあったからっすかね？｣
｢…わかりました｣
佐野玲於くんの必死さがすげー伝わってきて、なんか断れなかった。
てか、おれの名前なんで聞いたことあるんだよ
……謎だわ
っていってもどうすりゃいいんだ。
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もも(プロフ) - 移行しましたので、よろしくお願いします。 (2017年9月28日 0時) (
レス) id: 18c7415c1d (このIDを非表示/違反報告)
東城ゆゆ(プロフ) - ありがとうございます！！ (2017年9月27日 22時) (レス) id: 323b10f562 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 東城ゆゆさん» はい！お知らせいたします。 (2017年9月27日 22時) (レス) id: 18c7415c1d (このIDを非表示/違反報告)
東城ゆゆ(プロフ) - パスワード外し次第こちらでお知らせしていただくことはできますか？ (2017年9月27日 21時) (レス) id: 323b10f562 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - さのまるさん» まだお話を更新していないので、準備でき次第、パスワード外しますので、少々おまちください…( .. ) (2017年9月27日 20時) (レス) id: 18c7415c1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーたらん。 | 作成日時：2017年9月16日 11時
