5人の幼馴染。

あなたside ページ42

帰宅途中







直也「A」


『んー？』


直也「変わってないな！笑笑」


『え？』









その一言で沈黙だった4人の間に笑いが起きた









光啓「はは！！笑 A最高！！」


秀太「ほんと！昔から変わんないな！笑」


『そうかな？(^^;;』


直也「昔もよく言ってたよな！“ 私の幼馴染傷つけることしたら許さない ” ってやつ笑笑」


『もうー！言わないでよー！』


秀太「はは！笑 にっしーは帰ったらお説教？」


『ううん！』


光啓「え？さっき覚えといてって言ったのに？」


『そうしないと隆くんは本音言わないもん笑』


直也「さすがAだな！にっしーの性格分かってる笑」


『当たり前でしょー笑』









大好きなみんなのこと。

忘れるわけがない。









直也「でも、にっしー絶対ビビって帰ってくるよ笑」


秀太「これは直也くんの家で反省会だな笑」


光啓「真司郎にもLINEして入学式終わったら来るように言っとくわ」


直也「お願いしまーす！」


『そういえば、あの子ってなんて名前なの？』


光啓「宇野実彩子！学年で1番可愛いって言われてる子！」


秀太「その次に可愛いって言われてるのが、伊藤千晃！あの2人めっちゃ人気だからな」


『千晃ちゃんすっごい可愛いよ！』


光啓「はいはい」


秀太「俺からしたらどうでもいいー」


『2人ともそっけないー！教室とかもすっごいそっけなかった！』


直也「にっしーと日高と秀太は周りと関わるのが嫌でね、すぐそっけない態度とっちゃってみんなが少し怖がってるの(^^;;」


『そうなんだー』









反抗期かよ！笑

まぁこれからは私がいるから大丈夫！

孤立なんかさせないよ

絶対

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