5人の幼馴染。

あなたside ページ38

実彩子「ふざけないでよ！！」






隆くんの彼女さんは隆くんに向かってカバンを投げつけようとした

隆くん！！！








バンッ







隆弘「A！！」








痛！笑

この子力強くない？笑

彼女さんが投げたカバンが私に当たった









直也「A！」


秀太「大丈夫？！」


『うん！大丈夫だよ！カバンだしね笑』


隆弘「おい！実彩子！！」


『隆くん！！！！！』









私は隆くんに叫んだ








『彼女さんごめんね？』


実彩子「え？」


『隆くん言いたいことちゃんと言えないの
昔から自分の気持ちもちゃんと言えなくてさ』


隆弘「おい、A」


『隆くんは黙ってな！！』









ビクっとする隆くん








『なんで2人が喧嘩してるかわからないけど、多分、隆くんがはっきり言わないからだと思う
うちの幼馴染がごめんなさい。
でも！私の大事な幼馴染を傷つけることは許さない』








ここまで言ったら大丈夫かな(^^)







『はい！隆くん喋っていいよ！あとは2人で話してねー！』


実彩子「え？」


隆弘「ちょ！A！」


『隆くん、帰ったら覚えときよ？(^^)』


隆弘「は、はい」


『直くん！光くん！秀ちゃん！帰ろ！』


直也「おう」


光啓「わかった」


秀太「はーい」









さぁ！帰ってからの隆くんのお説教考えなきゃ笑

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