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西島隆弘side
隆弘「でも、その子って一般人でしょ?」
直也「そうだよ」
隆弘「その子ほんとに大丈夫なの?他の子とかにバラすんじゃないの?」
直也くんと日高がいいって言っても相手は一般人
何かあってからじゃ遅い
『あ、私、そんなことしません…』
隆弘「どうかな?最近Twitterやインスタですぐ出回るしさ」
光啓「西島!言い過ぎだぞ!」
隆弘「本当のことだろ!こんな所撮られたりしてたらどうするんだよ!」
撮られてからじゃ遅いんだ
その前に対処しないと
『あの…私…帰ります…』
直也「Aちゃん!」
『西島さんの…言う通りです…私…浦田さんと日高さんが仲良くしてくれて嬉しかったです…これ以上は関わりません…今までのことも言いません…』
隆弘「当たり前だろ」
『失礼します…!』
その子は走って出て行った
直也「Aちゃん!!」
光啓「おい!西島!なんて事言うんだよ!」
隆弘「当たり前だろ!何かあってからじゃ遅いんだよ!」
実彩子「だからってあれは言い過ぎだよ」
光啓「俺追いかけてくる…!」
直也「日高!」
そう言って出て言った日高
真司郎「にっしーどうしたん?なんであんな事言ったん?」
隆弘「だから言ってるだろ、何かあってからじゃ遅いんだって」
直也「Aちゃんはそんな子じゃないよ。
あの子だって最初会った時俺ら2人に気づいてなかったんだから」
秀太「え?どういうこと?」
それから直也くんはあの子について話し出した
BARで出会ってAAAのことをほんとに好きでいてくれたこと
カフェで正体バラした時にあの子から迷惑をかけるからと言って離れようとしたこと
それを日高と直也くんが止めたこと
2人のことを言わないと約束してくれたこと
直也「だから、にっしーが思ってるようなことはあの子はしないよ」
千晃「確かに、にっしーが言ってることは正しいけど、あの子そんな雰囲気なかったよ」
実彩子「私もそう思う」
隆弘「俺言い過ぎた…」
真司郎「なら、謝ればええんちゃう?(^^)」
秀太「そうだな!そして、あの子むかえ入れようぜ!」
実彩子「私あの子と仲良くなりたい♡」
千晃「私も私も!」
隆弘「次会ったら謝るよ」
でも、日高が帰ってきた時にその子の姿はなかった。
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ももか(プロフ) - 蒼い海月さん» コメントありがとうございます!こちらの作品に似たような作品ですか?それとも、別の内容がいいですか? (2018年1月4日 21時) (レス) id: 5de6afa66d (このIDを非表示/違反報告)
蒼い海月 - 浦田さん落ちも書いてくれませんか?(´・ω・`) (2018年1月4日 21時) (レス) id: b46098a934 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - ありがとうございます。楽しみです。 (2017年5月31日 20時) (レス) id: baebbb9ceb (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 次回のお話直也くんオチがいいです。お願いできますか? (2017年5月31日 17時) (レス) id: baebbb9ceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:momo | 作成日時:2017年5月28日 22時