もっと近くで。

#13 ページ15

日高光啓side



直也「Aちゃん俺たち帰るね！」

『はい！また会えたらいいですね(^^)』






可愛い。

この笑顔ヤバすぎる

俺惚れたかも。






直也「なら、これ俺の連絡先
いつでも、LINEして」





え？！ずるい！

俺も！






光啓「あ、ずるい！Aちゃんこれ俺の連絡先だから！LINEして」

『ありがとうございます(^^)
また、会いましょうね(^^)』






こんな可愛い生き物いるか？

でも、ライバルがすぐ隣にいるのか

直也くんと話して見るか





．





．






光啓「直也くん」

直也「ん？」

光啓「惚れた？」

直也「惚れた」

光啓「俺も」

直也「でも、あの子俺らのこと分かってなかったよな？」

光啓「うん」

直也「騙してるみたいだよな」

光啓「俺今度会って話してみよ！」

直也「じゃあ俺も」

光啓「その時は一緒にね」

直也「うん」





負けたくねぇな

俺のものにしたい

こんな気持ち初めてだ__________

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