あなたの居場所。2

日高光啓side ページ5

光啓直也くーん!今、家の前にいるから開けてー!









ゴトン！


ガン！


ドタドタドタドター！









ガチャッ









直也「お前、来る前に連絡しろよ(^^;;」



光啓「暇だろ〜笑」



直也「んで、なに？」



光啓「遊びに来た！お邪魔しまーす！」



直也「ちょ！おい！」









直也くんがなぜこんなに焦ってるのかが全く分からない


まぁいいか！


ん？


コーヒーが２つ？









光啓「誰か来てたの？」



直也「え？」



光啓「いや、コーヒー２つあるから」



直也「え？いや、来てない」



光啓「怪しい。」



直也「なんにも怪しくないわ(^^;;」









俺は隣の部屋を開けようとした


すると









直也「待って！！ここはダメ！！」



光啓「なんでだよ」



直也「散らかってるから！」



光啓「え？直也くんの部屋が？」



直也「そう！」



光啓「見たい！」



直也「あ！ダメ！！」









俺はそのまま部屋のドアを開けた









ガチャ









光啓「散らかってないじゃん」



『あ…』



光啓「え…」



直也「やらかしたー」



光啓「A…？」









そこにはAがいた

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