あなたの居場所。

あなたside ページ9

次の日


今日はメンバーと新曲のレコーディング









千晃「あー！来た来た！」



実彩子「ねぇ、A！飲み物買って来てー」



真司郎「俺もー」



秀太「ついでに俺も」



隆弘「じゃあ俺も！」



『5人分でいい？あ、直也くんとだっちゃんはいる？』



直也「俺は自分のあるから。」



光啓「あー、俺はいいや！後で行く！」



千晃「だっちゃんも頼めばいいじゃん」



秀太「そうだよ、ついでなんだし笑」



光啓「じゃあ、お願い。」



『わかった。』









こんなこともよくある


全部で6本かー。


持てるかな？


私はカバンの中から袋を取り出し持って自動販売機に行った


自分のお金を使って買おうとした


すると、









？「これ使ってや」



『え？』









振り向いてみるとそこにいたのは









『し、真司郎…！』









そこにはさっきまで楽屋にいた真司郎がいた









真司郎「これ使って。Aの使わんでええから」



『いいよ。自分で払うから。』



真司郎「なんでや。」



『私が頼まれたんだから。』



真司郎「頼んだん俺やもん。ええから使って。」



『いいって言ってるじゃん』









真司郎は私が入れた1000円を出して自分の1000円を入れて出した1000円を私に渡して去っていった









『真司郎！』









その言葉に無理向かず右手だけ上げて楽屋に戻った


私は真司郎の言葉に甘えて6人分の水分を買った

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