あなたの居場所。

西島隆弘side ページ5

光啓「まぁ、関係ないけど」









とか言いながら気になってますって顔になってるぞー


俺らは全員気づいてる


日高がずっとAに恋してること


こいつのなにがいいんだか


人の悪口言うようなやつ


俺はあいつが嫌い


宇野と千晃の悪口を言うようなクズみたいな女


AAAにいらない


撮影ギリギリになってあいつは帰ってきた


さっきの涙はどこへいったんだって思うぐらい









スタッフ「それでは、これからインタビュー始めますので皆さんこの椅子に座ってください！」



AAA「「「「「「「「はーい！」」」」」」」」



スタッフ「では、これから始めさせていただきます！」



AAA「「「「「「「「よろしくお願いします！！」」」」」」」」









こうしてインタビューが始まった


直也くん、宇野、千晃、秀太、日高、真司郎、俺の順番で個人の質問がされた


そのあと、Aだった









スタッフ「では、続いて、倉木さんよろしくお願いします！」



『よろしくお願いします(^^)』



スタッフ「えっと、倉木さんは與さんと同級生なんですよね？」



『そうですね！』



真司郎「やけど、俺の方がお兄さんやで！俺は11月で、Aは…何月やっけ？」



『12月だよー笑』



スタッフ「じゃあ最年少は倉木さんなんですね笑」



『そうですね！』



スタッフ「倉木さんの誕生日会とかするんですか？」









…


ビックリした。


そんな質問されたことなかった


正直、今までAの誕生日会をしたことがない


Aは動揺したがすぐに









『しますよ！みんな盛大に祝ってくれていつもありがとうございます(^^)』



スタッフ「いいですねー！それでは次にいきます！」








そうして、全ての撮影が終わった

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