あなたの居場所。

あなたside ページ14

あの日から特に変わったことはない


無視されるのとかは変わんないけど


まぁこれがなぜかというと









直也「じゃあ、次はセトリ決めていくよ。なんか歌いたいのとかある？」



真司郎「決まってるんは？」



直也「恋音とリリマリとEighth Wonderと虹」



隆弘「いいじゃん」



千晃「私宇野ちゃんとにっしーのdrama聞きたい！」



秀太「たかうのでいいんじゃない」









dramaかー


結構好きだなー


宇野ちゃんとにっしーの声すごく好きだし


只今、今度のツアーのセットリストやもろもろを決めてます


まぁ私にはほとんど発言権がないけど


マネージャーもいるけどマネージャーはこの状況をいろいろと知っている


他のスタッフさん達は私が発言しない子とでも思ってるのかな


こうして着々と進んでいった









直也「じゃあ、今日はここまで！」



AAA-直也「「「「「「「お疲れ様でしたー！」」」」」」」









私は会議室に1人残りセットリストを見ていた









？「何してんの？」



『宇野ちゃん。』









私に声をかけてきたのは宇野ちゃんだった









実彩子「早く戻ろ？」



『う、うん。』









何かおかしい


そう思ってたのに…









『キャッ！！！』









バタッ！









実彩子「鈍臭い」









私が歩いてる前で宇野ちゃんは足をかけてきた


私は勢い良くこけた


「鈍臭い」の一言で言って宇野ちゃんは去っていった


私はこけた時に膝を思いっきり打った


痛すぎる…


頑張って立とうとしたが立てなかった


どうしよ…


こんな所誰もこないし


私は壁にもたれた状態で座っていた


すると…

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