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epi.8 過去2 ページ8

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佐 「 Aさ ああいうことされるって分かっててついて行ったの ? 」





いつもより低い声に少しだけビクッとした
怒ってる … でもなんで ?




「 私が誰と何をしようが大ちゃんには関係ない 」




貴方には彼女がいるくせに
いちいち私の恋愛に口を挟まないで

そう言おうとして顔をあげたら 目の前に大ちゃんの顔があった




唇同士が触れて 大ちゃんの髪が頬に当たる





「 … んん 、 大ちゃ … ッ 」




噛み付くようなキスに蕩けそうになりながらも
何でこんなことをするのか って不思議で仕方なかった





暫く触れていた唇が離れたと思ったら ドサッとベッドの上に押し付けられて また触れる唇







佐 「 あいつにこういう事されたかったの ? 」






私の首筋に顔を埋めながら スカートのホックを外してシャツの裾から手を忍ばせてくる





「 やっ … ちが 、 」



佐 「 嫌だったら もっと抵抗して 」







初めての快感で手に力が入らない
このまま大ちゃんと … って考えたら 抵抗なんてする気になれなかった














そしてそのまま 私達は ひとつになった













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作者名:なっつ | 作成日時:2022年5月25日 20時

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