【魔王側】意外な強さ 黒蝶 ページ20
「何で勇者側に付いたんだ?彼奴が無理矢理引きいれたのか?彼奴が悪いんだな!そうなんだろう!!」
「くっ…。どうして、こんなに強いの。魔法なんて使ってないのに!」
そう俺は桜が言った通り魔法を使っていない、否。俺は魔法が"使えない"んだ。
何故だか分からん。俺の立場は王族で俺以外の家族は普通に魔法を使いこなしていた。……だから俺は家族から見捨てられたのさ。
何故俺だけこんな目に合うんだ。何故神様は俺を見放したんだ。そう思い、ずっと恨んでいた
憎い。この一言だけが出て来る
だから俺は魔王軍が俺の国を滅ぼしたとき喜んだ。そして俺は魔王軍に入り同じ屑人間を殺した
魔法を使えない俺だが剣術の才能だけはある。物理攻撃なんて誰よりも強いという自信さえあるのだ。だって一度だけだが素手で一国を滅ぼした時があるしな
「おい!聖!助けてくれ!それにファンキー令嬢っぽいのが来たぞ!」
「…何だと?」
自分も魔王軍なら自分でどうにかしろ!っと、思ったが仕方ねぇから助けてやる。…俺の気分だ
其処らにある只の石を拾い、ファンキー令嬢に向かって投げる
ドゴッ。その石は無惨にも小さいクレーターを作り粉々になってしまった
「意外だな。魔法は使えない癖に…」
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
○マカロン少女●(プロフ) - 更新しました! (2019年1月11日 20時) (レス) id: f4775194ad (このIDを非表示/違反報告)
○マカロン少女●(プロフ) - 更新します! (2019年1月11日 20時) (レス) id: f4775194ad (このIDを非表示/違反報告)
モモハ(プロフ) - ○マカロン少女●さん» 了解です( ´∀`)こちらこそありがとうございます! (2018年3月3日 13時) (レス) id: c93a555509 (このIDを非表示/違反報告)
○マカロン少女●(プロフ) - モモハさん» わざわざお気遣い有難うございます(^^)もう大丈夫なので、テストが終わり次第更新させていただきたいと思います (2018年3月3日 11時) (レス) id: 922ef88d06 (このIDを非表示/違反報告)
モモハ(プロフ) - ○マカロン少女●さん» 更新なさる際にお教えしますので、お伝えください! (2018年2月25日 18時) (レス) id: c93a555509 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ