140枚目 ページ7
「……で、あとはそうだなあ。衣装と曲が問題だねっ」
「そうですか。衣装なら、私の知人に頼めば作ってもらえると思いますが、どうでしょうか」
アルくんが提案すると、ネオンくんはうん、と頷いて、ファンが居たら鼻血を出し興奮しまくるであろうとびっきりの笑顔で手を鳴らした。
「そっかあ、流石貴族出身！やっぱりファッション業界の最先端な人ともつながりあったりするんだねえ、ぜひ頼むよ！」
「えと、あ……はい」
苦笑交じりに応じたアルくんに遠くで見守る俺は多少不思議に思いつつも、そのまま居続ける。段々昼過ぎになってきたからだろうか、日差しが強くなり、暑くなってきた。額ににじむ汗を適当に手で拭い、そのまま自分の顔を仰ぐ。ま、たいして涼しくないからすぐやめたけどな。
ロンドくんが腰に手を当てネオンくんを見やる。
「じゃあ、次は曲ですねィ。どうしやすか？」
ネオンくんはうーんと眉をハの字にさせ、苦笑いをして頭をかいた。
「うんと、オレ作曲しかできないんだ。だから、アルフくんを除いた二人に作ってきてもらおうと思ってさ」
「わあ」
「聞いてねェんですが……」
ヴァルくんとロンドくんが苦笑を浮かべる。が、満更でもないみたいだった。
「「俺に任せろ」」
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モモハ(プロフ) - そらもちさん» あざーっす！アッもしかしたら中だるみなんでもないッス！てへ！(棒) (2019年4月28日 11時) (
レス) id: 98af2b3beb (このIDを非表示/違反報告)
そらもち - 面白いっすね！続編も読むぜよ(｀・ω・´) (2019年4月28日 10時) (レス) id: 35f31302c7 (このIDを非表示/違反報告)
モモハ(プロフ) - ひかげのこさん» ありがとうございます！めっちゃ張り切ります(*´ω｀*) (2018年12月12日 17時) (レス) id: 0785378cec (このIDを非表示/違反報告)
ひかげのこ(プロフ) - 面白くて一気に読んじゃいました！更新頑張って下さい！ (2018年12月12日 15時) (レス) id: 256366ff3c (このIDを非表示/違反報告)
モモハ(プロフ) - 866さん» がんばります！(ﾃｽﾄｦﾔｯﾂｹﾀﾗ() (2018年10月8日 18時) (レス) id: 937a2c5722 (このIDを非表示/違反報告)
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