狛犬さんたちの熊鍋6 ページ9
ジェハ目線
キジャ「熊…おらぬな」
ジェハ「そうだねキジャ君。―困ったな、このままでは鍋の主役が不在となってしまう」
キジャ「スゥ…おーい!熊!出てくるがよい!私は逃げも隠れもせ」
ジェハ「キジャ君それ逆効果だから」
僕はキジャ君の前を歩きながら熊を探す。キジャ君はといえば、虫をみては絶叫している。
キジャ「―ん?」
ジェハ「どうしたんだいキジャく…あ」
シンア君とゼノ君が移動している。―全速力で、だ。
一体何が…?
ユン「キジャー、ジェハー!」
キジャ「む、ユンではないか。シンアたちは一体…」
ユン「ヨナたちが、危ないって…」
キジャ「何!?」
ジェハ「!―先に行くよ!」
場所はシンア君たちの向かっているところのはずだ。
ジェハ「ヨナちゃん、カロちゃん…!」
どうか、無事でいてくれよ!
キジャ君たちの走ってくる音が、遠くに聞こえた。
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
76人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
モモハ(プロフ) - はい!ありがとうございます!コメ欄でニヤニヤしてます!モフモフシンア了解しました! (2017年4月6日 23時) (レス) id: bc42b5b1a5 (このIDを非表示/違反報告)
塊葉(プロフ) - ニヤニヤしながら見させてもらっています!オチはモフモフシンアでお願いします! (2017年4月6日 23時) (レス) id: 5406e628f6 (このIDを非表示/違反報告)
モモハ(プロフ) - あ、あ、あ、ありがとうございます!!フニャフニャな作品ではありますがこれからもよろしくお願いします!了解です! (2017年4月6日 0時) (レス) id: bc42b5b1a5 (このIDを非表示/違反報告)
祢々子(プロフ) - 更新頑張ってください。シンア落ちでお願いします! (2017年4月6日 0時) (レス) id: 5406e628f6 (このIDを非表示/違反報告)
モモハ(プロフ) - ありがとうございます!わかりました! (2017年4月5日 22時) (レス) id: bc42b5b1a5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ