狛犬さんたちの熊鍋５ ページ8
ユン目線
ユン「オリって人さ…」
俺は山菜を摘みながら言う。
ゼノ「なんだボウズ？」
ゼノは蝶を見つめている。
ユン「もう、ゼノ！手ぇ動かしてよね！」
ゼノ「ふははっ、すまぬすまぬ〜。そんで？」
ユン「―なんかちょっと、イクスに似てるなって思って」
ゼノ「あー、確かになー。あのカロってやつの保護者みたいなもんだから。そこユンと同じだか
ら」
アオ「プッキュー！」
あ、アオ来てたんだ。それにしても…！
ユン「もっ、ゼノ！ちゃんと働かないと熊鍋食べさせないからね！」
ゼノ「ふはっ、飯抜きは勘弁な。ごめんだからボウズ」
シンアは…よし、ちゃんと働いてるね。―あれっ、でも向こうの方を見てる。
ユン「シンア、どうしたの？何か」
シンア「ヨナとカロが、危ない」
シンアがバっと立ち上がる。アオが肩に乗る。
ユン「え、ちょっとシンア！どこ行くの！？」
ゼノ「娘さんたちのトコだな。ゼノも行ってくる。ボウズ、ここで待ってろよ」
２人とも行っちゃった。―ヨナたちが、危ない？
ユン「キジャたちにも、伝えないと…」
俺は山菜を置いて、駆け出した。
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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モモハ(プロフ) - はい！ありがとうございます！コメ欄でニヤニヤしてます！モフモフシンア了解しました！ (2017年4月6日 23時) (
レス) id: bc42b5b1a5 (このIDを非表示/違反報告)
塊葉(プロフ) - ニヤニヤしながら見させてもらっています！オチはモフモフシンアでお願いします！ (2017年4月6日 23時) (レス) id: 5406e628f6 (このIDを非表示/違反報告)
モモハ(プロフ) - あ、あ、あ、ありがとうございます！！フニャフニャな作品ではありますがこれからもよろしくお願いします！了解です！ (2017年4月6日 0時) (レス) id: bc42b5b1a5 (このIDを非表示/違反報告)
祢々子(プロフ) - 更新頑張ってください。シンア落ちでお願いします！ (2017年4月6日 0時) (レス) id: 5406e628f6 (このIDを非表示/違反報告)
モモハ(プロフ) - ありがとうございます！わかりました！ (2017年4月5日 22時) (レス) id: bc42b5b1a5 (このIDを非表示/違反報告)
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