検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:72,914 hit

狛犬さんが流された ページ42

ジェハ「〜♪〜♪」

カロ「やめろ変態。無駄に歌うまいのがイライラする」

ジェハ「ほめてるの?けなしてるの?」

私は頭を撫でてくるジェハをベシっと叩いた。

なんでこの変態は頭の撫で方までうまいんだ?よく毛並みをわかっている手つきだ。

そう思いながら撫でる手を止めないジェハをじとっと見つめる。ジェハがふと笑う。

ジェハ「んー、いいじゃないか。気持ちイイでしょ?」

カロ「きもい」

なぜか嬉しそうにしている変態を置いて、私は天幕から出た。

カロ「これが、海―――!!」

朝焼けの光が一面に反射していて、とても美しい。大きな水たまりみたいだ。

目を輝かせて眺めていると、ヨナがやってきた。

ヨナ「おはよう、カロ。あなたは海初めてなんだっけ」

カロ「うん!…ホント、ユンとヨナには感謝してる」

ヨナがいいのよ、と笑った。

さて、なぜ私たちが海辺にいるのか。

それは、数日前にさかのぼる。

―――――――――――――――――――――☆★☆―――――――――――――――――――――

ユン「あ…薬草が切れかかってる」

カロ「摘みに行こうか?」

ユンは少し困ったような顔をする。

ユン「いや…これ、山とか野原では採れないんだよ。海にしかないんだ」

海!私は無意識に尻尾をぶんぶん振り回す。

ここでヨナの鶴の一声。

ヨナ「じゃあ港町へ向かいましょ。ここから近いし」

全員「了解!!」

というわけだ。

狛犬さんが流された2→←四休み…モモハのターンですよ4


おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
76人がお気に入り
設定タグ:暁のヨナ , 四龍 , 獣人   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

モモハ(プロフ) - はい!ありがとうございます!コメ欄でニヤニヤしてます!モフモフシンア了解しました! (2017年4月6日 23時) (レス) id: bc42b5b1a5 (このIDを非表示/違反報告)
塊葉(プロフ) - ニヤニヤしながら見させてもらっています!オチはモフモフシンアでお願いします! (2017年4月6日 23時) (レス) id: 5406e628f6 (このIDを非表示/違反報告)
モモハ(プロフ) - あ、あ、あ、ありがとうございます!!フニャフニャな作品ではありますがこれからもよろしくお願いします!了解です! (2017年4月6日 0時) (レス) id: bc42b5b1a5 (このIDを非表示/違反報告)
祢々子(プロフ) - 更新頑張ってください。シンア落ちでお願いします! (2017年4月6日 0時) (レス) id: 5406e628f6 (このIDを非表示/違反報告)
モモハ(プロフ) - ありがとうございます!わかりました! (2017年4月5日 22時) (レス) id: bc42b5b1a5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:モモハ | 作者ホームページ:( *`ω´)  
作成日時:2017年3月6日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。