炎柱、恋をする。

五話 ページ6

有栖川side


竈門君の話によれば妹のねずこちゃんは、鬼になって2年。
一度も、人を食べたことがないらしい…。


そんな事信じられる？



そんな事証明できる？


私には、無理だ。鬼が憎い。
だって私の大事な大事な母の命を奪ったから。
それに、身内なら庇って当然。
だって血の繋がった兄弟なのだから。
唯一生き残った肉親である妹を、庇いたい気持ちもわからなくもない。
でもこれは立派な対立違反。
罪は罪。
それに変わりはない。








実弥「おいおい！！なんだか面白いことになってるなァ、鬼を連れた馬鹿隊員ってのはソイツかい？？一体全体どういうつもりだい？？」


そこに現れたのは、おはぎばしrごほんっ！すみません。←(by作者)


風柱の、不死川実弥。


傷だらけ((((殴実弥「殺すぞ作者ｧ」


日輪刀を出したかと思うとそれをねずこちゃんが入っているであろう箱に突き刺した。


実弥「そんな事。ありえねえんだよ馬鹿がぁ！！」


それを見て竈門君は、大怒り。
縄を解いて実弥君に頭突きした。


ゴッ！！！


うっわー。痛そう。すっごく鈍い落としたよ！
Aちゃんなら頭割れてるわ。


他の柱も驚いたらしく、しばらく無言が続いた。


いつまでこの状態が続くんだろうと思っていた矢先。


かなた・くいな「御館様の御成です。」


みんな一斉に跪く。


御館様「おはよう、みんな。今日はとてもいい天気だね。空は青いのかな。顔ぶれが変わらずに半年に1度の柱合会議を迎えられたことに、とても嬉しく思うよ。」


御館様の登場である。




お気に入り登録者数がまた増えてる！
作者感激！
またハゲちゃう！！
完結するまでちゃんと髪あるかな…(笑)
まだまだ続きますよ！

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