234.私side ページ34
私side
あれからずっと腕抑えたまんまやんっ...
動かそうとしたら余計に抑えてくるしっ...
信「じっと出来てて偉いやん。
そのまま動かんといてな。」
私「っ...。。」
偉いちゃうわっ。
こっちは動こうと思っても動けへんねんっ...。
それ分かってて言うとるやろっ...。
信「しばらくやって
なかったから少し時間かかるかもな。」
私「っ...。」
何でもええけど、早よ終わらせてやっ...
こっちは嫌で嫌でしゃあないねんっ...
信「そんな体固めんでも大丈夫やで。」
私「やって怖いねんもんっ...」
信「何がそんな怖いん。
俺が鼓膜破るとでも思うんか。」
私「分からんやんそんなんっ...」
信「分かるわアホ。大丈夫やって。笑」
私「アホちゃうしっ...。。」
信「すまんすまん。アホちゃうよな。」
私「アホちゃう。。」
信「怖がりなだけやもんな。」
私「怖がりちゃうしっ...！、
これがたまたま嫌なだけやっ...！。」
信「はいはいせやな。動いたらあかんで。」
お兄ちゃん、
私のこと絶対バカにしとるやろっ...
信「我慢しとって偉いわほんま。」
褒めてくれるんは嬉しいけど、
嫌なことされとる時って、
時間が長く感じんねんでお兄ちゃんっ...
私「もう嫌や...。やめてや....。」
信「あと少しやから頑張り。」
私「もういっぱい頑張った...。」
信「ん。ほな、もう少しだけ頑張ろな。」
私「っ...、」
どんなに嫌言うても、お兄ちゃんが
手を止めてくれたことなんてないねんっ...。。
もう絶対次はお膝来んからな...。
信「A。終わったで。」
私「えっ、ほんまにっ？」
信「ほんまほんま。」(撫)
やっと終わったんかっ...！
信「ほな。反対やるから姿勢変えよな。」
私「んっ、えっ...？、」
・
・
・
信「はい終わったでA。よぉ頑張ったな。」
私「やっとやっ...。。(泣)」
あれから駄々をこねてみたけど、
お兄ちゃんの圧に勝てる訳もなく...
結局、もう片っぽもやられたっ...。。
信「ほれ。もう終わったんやから早よ膝から降り。」
私「んー、」
信「飯も食わなあかんやろ。」
私「んー....」ﾊﾟｯ
信「なんやねん。その手。(笑)」
私「ん....だっこ。。」
信「はいはい。抱っこしたるから。」
私「んっ...」ｷﾞｭ
信「ええ子ええ子。
今日は色々とよぉ頑張りました。」(撫)
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hoop(プロフ) - イチゴさん» そう言って頂けて嬉しいです！ありがとうございます！ (2022年4月29日 20時) (
レス) id: 4230e43298 (このIDを非表示/違反報告)
hoop(プロフ) - まいう棒39さん» いつもありがとうございます！見ていただけて嬉しいです！拙い小説ですが今後も楽しんでいってください！ (2022年4月29日 20時) (レス) id: 4230e43298 (このIDを非表示/違反報告)
まいう棒39(プロフ) - すごくおもしろくていっきに見ちゃいました！！更新楽しみに待ってます！！ (2022年3月10日 21時) (レス) id: d647b60dd3 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - 私にとって最高の作品でした！ごちそうさまです！ (2022年3月5日 19時) (レス) @page1 id: e8dfebebc9 (このIDを非表示/違反報告)
hoop(プロフ) - りおなさん» こちらこそです！こんな夜中に更新したにも関わらずコメントありがとうございます！ (2021年12月29日 1時) (レス) @page18 id: 1f5ed83f79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りまきな | 作成日時：2021年10月8日 10時
