201.私side ページ1
私side
翌朝目を覚ますと、
私は布団の中に居った。
自分で布団に行った記憶がないから、
きっとお兄ちゃんが運んでくれたんやと思う。
風邪引いとるのに、
また無理させてもうたな...。
信「A。おはようさん。」
私「あ、お兄ちゃん...、体調大丈夫なん？、」
信「もう大丈夫やで。熱も下がっとるしな。」
私「はぁ....良かった。。」
信「心配かけてすまんかったな。」
私「ほんまやで...。。」
お兄ちゃんが元気で何よりやけどな...
信「ほんなら早よ学校行くで。
着替えて飯食って支度せぇよ。」
私「おんっ」
ほんまや。
いつものお兄ちゃんに戻っとる。
これで安心やな。
私「お兄ちゃん！早よ学校行こ〜」
信「せやな。」
・
・
・
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ...
私「おはよー！！」
倫「あ、Aちゃん。」
治「今日も偉い元気やな。笑」
私「倫太郎くん！
昨日はほんまにありがとなっ！」
治「えっ、昨日何かあったん？」
倫「あ、いや....ちょっと北さんが、」
治「北さん...？」
倫「(これ、北さんの面目潰さねぇ為にも、
言わない方が良いよな...。)」
治「ん？」
私「お兄ちゃんね！、昨日倒れたんよ...！！、」
倫「げっ、言った...。」
治「まじか。大丈夫なんそれ？」
私「大丈夫ちゃうから、
倫太郎くん家に呼んで助けてもらったんや...！！」
治「え、角名、お前、北さん家行ったん。。」
倫「........いった。」
治「ほんまか、、」
倫「昨日、連絡来た時はびっくりしたよ...。
まぁ今日治ってるみたいだから良いけど。。」
私「あれ、何で治ったこと知っとるん？」
倫「Aちゃんのその様子見てたら分かるよ...。
昨日と全然違うじゃん。」
治「そんなにヤバかったん昨日？」
倫「ヤバかったよほんとに...。
ずっと泣き止まねぇから俺がうさぎりんg...」
私「わーｯｯｯ!!!!、
ちょ、そこは言わんでええやんっ！、」
治「え、何や気になるなぁ。笑」
私「治くんは知らんでええのっ...！、」
治「まぁええわ。だいたい想像つくしな。笑」
私「からかわんといてっ...！！、」
倫「それにしても昨日は....って、あれ、」
私「どうしたん倫太郎くん？」
倫「なんか、理石いるくね...？、」
治「あ、ほんまや。また俺らの教室来とる。」
私「何や私の方見とるな。
ちょっと行ってくるわ！」
倫「ん。行ってら。」
治「ばいばい」
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hoop(プロフ) - イチゴさん» そう言って頂けて嬉しいです！ありがとうございます！ (2022年4月29日 20時) (
レス) id: 4230e43298 (このIDを非表示/違反報告)
hoop(プロフ) - まいう棒39さん» いつもありがとうございます！見ていただけて嬉しいです！拙い小説ですが今後も楽しんでいってください！ (2022年4月29日 20時) (レス) id: 4230e43298 (このIDを非表示/違反報告)
まいう棒39(プロフ) - すごくおもしろくていっきに見ちゃいました！！更新楽しみに待ってます！！ (2022年3月10日 21時) (レス) id: d647b60dd3 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - 私にとって最高の作品でした！ごちそうさまです！ (2022年3月5日 19時) (レス) @page1 id: e8dfebebc9 (このIDを非表示/違反報告)
hoop(プロフ) - りおなさん» こちらこそです！こんな夜中に更新したにも関わらずコメントありがとうございます！ (2021年12月29日 1時) (レス) @page18 id: 1f5ed83f79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りまきな | 作成日時：2021年10月8日 10時
