192.私side ページ42
私side
信「ほな。そろそろ練習終わるか。」
「「「はい！！！」」」
よし。部活ももうすぐ終わりか。
それにしても、
今日は散々やったな...。
何でマネージャーやのに
こんなに疲れるんや...？、
信「A。片付け終わったら帰るで。」
私「あ、うん！」
そういえば、
お兄ちゃんとこうやって帰るん
久しぶりやな。
長いこと部活お休みやったから。
信「待たせてすまんな。」
私「うん！帰ろーっ！」ｷﾞｭｯ
信「また手繋ぐんか。笑」
私「繋ぐ〜っ！！」
やっぱお兄ちゃんの手って、
温かいんよなぁ。
もしかして平均体温
人より少し高かったりするんかな？
私「なぁなぁ、お兄ちゃん！」
信「ん？」
私「帰ったら、
お兄ちゃんの体温測ってもええ？」
信「何や急に。熱なんかないと思うで。笑」
私「うん！知っとるっ！
けど気になんねんっ！ええやろっ？」
信「ん。また今度な。」
今度....？
私「何でや...？測るだけやで...？」
信「帰ったら夕飯作らなあかんやろ。
新学期も始まって色々と時間ないねん。」
....？
私「まぁ、それなら今度でええわ！」
信「ん。すまんな。」
私「別にええよっ！
お兄ちゃんの夕飯大好きやしっ！」
信「それはありがとう。」
私「うんっ」
別に体温なんか
今すぐ知る必要ないしな！
またお兄ちゃんが
暇になった時でええわっ！
倫「あれ。また手繋いでるんですか。笑」
あ、倫太郎くん！
信「ん。Aが繋ぎたくて
仕方ない言うからな。」
私「ちょ、お兄ちゃん...！！、」
そこまでは言ってないやろ！、
倫「ほんと仲良いっすよね二人。
いくら妹居ても俺はそんなことしないっすよ。笑」
信「よそはよそ、うちはうちやで角名。」
倫「まぁそうっすね。笑」
ん...？
私「あ、もしかしてっ！！
倫太郎くんも手繋ぎたいんっ？」
倫「え。いや、別にそういう訳じゃ...」
私「ほら遠慮せんでええよっ！
誰だって人肌恋しい時はあるもんな？」ﾊﾞｯ
信「ﾊﾊﾊｯ(笑)」
ちょ、何でお兄ちゃん笑うん？、
真剣なんやけど！！
倫「あ、ありがとう。じゃあ繋ぐわ...。」ｷﾞｭｯ
私「おんっ！特別やでっ！
バス停までやけどなっ！」
倫「はいはいありがとね。笑」
信「ええなぁ？角名。笑」
倫「北さん。あんまり、からかわないで下さい...。」
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ミント - すごい面白くて、夢中になって読んでます😋宿題を2分の１にしてもらおうとか考えたらめちゃくちゃ面白かったです！！ (2022年1月23日 11時) (
レス) @page27 id: 92fb7d2e89 (このIDを非表示/違反報告)
hoop(プロフ) - あああさん» すみません夢小説をティックトックの方に投稿していたらついこっちが疎かになってました…！続き書きますね！ (2021年10月4日 8時) (レス) id: 362717a774 (このIDを非表示/違反報告)
あああ - めっちゃおもしろいです！すごい続き気になります…！更新楽しみにしてます！ (2021年9月25日 1時) (レス) @page44 id: 0909783799 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りまきな | 作成日時：2021年8月30日 16時
