169.侑side ページ19
侑side
サムの奴、
ほんまにコンビニ行きよった...。
私「...？」
けどまぁ、
これで二人きりになれた訳やし、
ラッキーやな。
私「侑くんどした...？、」
侑「いや？何もないで！」
私「...？」
侑「宿題の続きやろか！」
私「せやな、やるかー...。」
おもむろにシャーペン握る
そのちっこい手も可愛ええんよなぁ。
私「えーっと、ここの答えは...」
侑「....」
私「っ...。」
侑「....」
私「あっ、侑くん...。。」
侑「ん？どした〜？」
私「何でいつまでも宿題やらんと
こっち見とるん...。。」
侑「なんや見られるん嫌なん？」
私「いや、嫌やろ普通に...。。」
侑「ええやんか減るもんやないし！」
私「ええからっ、
侑くんはこのプリントやっといてやっ...。。」
侑「あれ、人にもの頼むんに
そんな言い方してええの？」
私「っ...、」
侑「もっと可愛く言って欲しいわぁ」
私「おっ、お願いします...。。」
侑「しゃあないなぁ？」
・
・
・
侑「ちょ、お茶持ってくるわ。」
私「ん...。。」
あれから三十分。
Aちゃんもお疲れ顔やったし、
少し飲み物でも持ってったろ...
侑「ただいま〜...って、あれ」
私「....Zzz」
寝とる...！？
私「....Zzz」
侑「....。」
というか、いくら友達言うても
何人ものファンを抱えた侑くんの家に
易々と転がり込んで来て、
よぉそんな油断出来るな？
...襲われるとか考えへんの？
もう何してもええってことやんn...
ｶﾞﾁｬ...
治「ただいま。」
侑「うわぁぁぁあｯｯｯ！！！！？」
私「ﾋﾞｸｯ....Σ」
治「なんやねん、うるさい。」
侑「何にもないわｯｯｯ！！！！！、」
私「なっ、何...！？、」
治「なんや何か思い出したんか？」
侑「せやから何にもないってｯｯｯ！！！」
治「何にもない奴のボリューム違てたで。」
侑「そのボリューム出した本人が
何にもない言うとるんやから何もないねんっ！！」
治「アホくさ。」
侑「あぁ！？」
治「Aちゃん。宿題進んだ？」
私「えっ、あ、少し進んだよ...。」
治「ほな一旦休憩にしよか。
ほれ、お菓子沢山買ってきてん。」
侑「あ！サム！それ俺にもちょーだいっ！」
治「嫌や。何でお前にやらなあかんねん。」
侑「なんやねん！ええやんっ！！
菓子パや菓子パ！！」
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ミント - すごい面白くて、夢中になって読んでます😋宿題を2分の１にしてもらおうとか考えたらめちゃくちゃ面白かったです！！ (2022年1月23日 11時) (
レス) @page27 id: 92fb7d2e89 (このIDを非表示/違反報告)
hoop(プロフ) - あああさん» すみません夢小説をティックトックの方に投稿していたらついこっちが疎かになってました…！続き書きますね！ (2021年10月4日 8時) (レス) id: 362717a774 (このIDを非表示/違反報告)
あああ - めっちゃおもしろいです！すごい続き気になります…！更新楽しみにしてます！ (2021年9月25日 1時) (レス) @page44 id: 0909783799 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りまきな | 作成日時：2021年8月30日 16時
