167.私side ページ17
私side
私「やっと問題集終わった...。。」
ほんまに何時間かかったんやこれ、
いくら宿題言うても限度あるやろ...。。
信「....A、これ終わったで。」
私「ん？」
あ、せやチラシ作り
やってくれとったんやった。
私「....って、えっ！？」
なんなんこの出来っ...。。
素晴らし過ぎるやろっ...。。
字もえぐい綺麗やしっ...。。
信「後は何が残っとるん。」
私「あっ、えっ...。。」
信「ん...？」
こんなチラシ提出したら、
手伝ってもらったことバレバレやな...。笑
信「もう手伝わんで平気なんか。」
私「えっ、いや、じゃあこのプリント...」
信「それは自分で
解かなあかんやつやろ。」
私「じゃあ、読書感想文....」
信「ん。本は後でもええから
自分で読んでおいた方がええよ。」
私「うんっ...、」
信「今回はお兄ちゃんがやっとくけど、
それは宿題をやらんでええって意味やないからな。」
私「えっ...、はい。。」
こういうところは甘くないんよなっ...、
とりあえず、
プリントだけ片付けて寝よ...。
・
・
・
翌朝。
お兄ちゃんからの許可も下りて、
私は無事に侑くん家に向かうことになった。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
侑「お！もう来たん！」
私「せや！早よ始めて早よ終わらすで！」
ん。よく見たら侑くん
なんや疲れた顔しとるな。
昨日遅くまで起きとったんかな。
治「お。Aちゃん宣言通り来たな。笑」
私「おん！今日ここでやる為に、
昨日お兄ちゃんと力合わせて宿題
終わらせてきたんや！少しだけやけどな！」
侑「手伝ってもらうために
手伝ってもらっとったんかっ！！」
私「ん...？どゆこと？」
侑「何で通じひんのや！！」
治「とりあえず中入り。ここやと暑いやろ。」
私「おんっ！ありがとお！」
昨日も思ったけど、この家、
こんなデカい人らが
二人も住んどるんよな。
しょっちゅう喧嘩する双子やのに、
よくどこも壊れてへんな。
侑「あっ！！Aちゃん今、
何か失礼なこと考えとったやろ！！！」
私「かっ、考えてへんしっ...！、」
侑「嘘や！今の顔！！
俺は見逃さんかったからな！」
鋭いな侑くん...。。
治「ツムやめ。
何も考えてへん言うとるやろ。
早よ課題始めんで。」
侑「いーやサム！今のはっ...」
治「Aちゃんこっち来ぃや。」
侑「あっ!?、」
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ミント - すごい面白くて、夢中になって読んでます😋宿題を2分の１にしてもらおうとか考えたらめちゃくちゃ面白かったです！！ (2022年1月23日 11時) (
レス) @page27 id: 92fb7d2e89 (このIDを非表示/違反報告)
hoop(プロフ) - あああさん» すみません夢小説をティックトックの方に投稿していたらついこっちが疎かになってました…！続き書きますね！ (2021年10月4日 8時) (レス) id: 362717a774 (このIDを非表示/違反報告)
あああ - めっちゃおもしろいです！すごい続き気になります…！更新楽しみにしてます！ (2021年9月25日 1時) (レス) @page44 id: 0909783799 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りまきな | 作成日時：2021年8月30日 16時
