私の跡【キルア】 (ページ35)

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クラピカ｢私とAは、どれだけ離れていても仲間だ。いつでも連絡してくれ。それとA、私はお前が好きだ。じゃあな、また会おう｣

と言ってスタスタ歩いていくクラピカ

『そんなこと言われたら……ますます言えなくなるじゃん…』

キルア｢A。行こう。｣

キルアは私の心境を察してくれたのか、何も言わずに背中を押してくれる

ゴン｢なんかわかんないけど……また会えるよ！！｣

『そうだよね。！よし！元気出さなきゃ！あっという間に3人だね、どーする？』

キルア｢2人、金はあるか？｣

『ぶっちゃけあんまない』

ゴン｢おれも。。｣

キルア｢そこでだ、戦闘と金稼ぎが出来る場所がある。そこに行こう｣

という事で！私達は有り金を使い果たし飛行船で天空闘技場までやってきた。

ゴン｢ついたね～｣

『これでほんとに1文無し。』

ゴン｢なにする？！遊ぶ？！｣

キルア｢あほか！！ヒソカに借り返すんじゃねーのか！！今のまんまじゃ傷1つ付けれねーぞ！｣

と言いながらゴンとヒソカの力の差を地面に書くキルア。

ちょっとゴンが可哀想な気もする。

『ま、まぁ！とりあえず申し込みに行こ！』

ゴン｢そーだよキルア！早く早く！｣

キルア｢ったく！この能天気ヤロー！！｣

私達は走って天空闘技場へ向かった