私の跡【キルア】 (ページ17)

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｢おっとっと、、、ここは、、｣

隠し扉から落下した私は当たりを見渡す

すると見覚えのある人達と目が合う

｢｢｢あっはははは^^｣｣｣

ゴンとキルアと私は少しの間の後に気まづさを覚え笑い合う

レオリオ｢なんだよ、どこを選んでも落ちる場所は同じかよ……いってて｣

クラピカ｢短い別れだったな｣

ゴン｢あっ、なんか書いてあるよ｣

私たちはゴンの読み上げを聞きながら台に置かれたタイマーを手に取り腕につける

ゴン｢えっと、君たち6人は多数決で進む｣

｢6人？！｣

クラピカ｢6人ってことは……｣

レオリオ｢あと一人降りてくるまでなんも出来ねぇのか？！｣

???｢そのとーーーーーりっ！！！私は三次試験会場のリッポー。君たち6人が選んだのは多数決の間。これからの道を多数決で進んでもらう。もしも多数決が3対3の引き分けになった場合…ペナルティとして君たちの持ち時間が10時間減る。そして、あと一人降りてくるまでここで待つしかない。では！健闘を祈るっ！｣

｢待つしかない……みたいだね｣

キルア｢だな｣

数時間後

レオリオ｢だーーーーーーっ！！！いくら待っても人なんて降りてくりゃしねぇ！もしかしたらもうみんな別の道から降りたんじゃねーのか！今頃地上に残っているのはよっぽどの間抜けだぜ！！｣

クラピカ｢しっ、、静かに｣

レオリオ｢あぁ？！｣

｢音がするから｣

と私は上を指さす

ガタンっ

トンパ｢いてててて、、、｣

｢はぁ｣

レオリオ｢なんだ、、、オッサンかよ、、｣

トンパさんがタイマーをつけ私たちは試験を開始した